散歩、ゴミ、メカデザ - 904文字
カメラ片手に散歩をします。
昨年は時間があったのでよく歩きました。運動不足の対策でもありました。近所ばかりでは飽きますので、電車に乗ってテキトーな駅で降りて、も良いのですが、コロナ禍においては少し抵抗があり、控えました。
散歩を続けたところ、歩ける距離や時間が長くなりました。昨年末は4時間くらい歩いてました。もっとも、歩きっぱなしではなく、要所要所で何かを見つけては撮影が始まるので、時間ほどには歩いていません。
気になって歩数計を買ってみました。4時間で18000歩。ざっくりと計算してみたところ、3割くらいは立ち止まっていたようです。
散歩は発見を伴います。
意外という意味では、隣の市でのそれでした。境界までなら約20分、気分的には40分くらい歩きます。歩きながら、ふとそれに気付きました。
ごみの分別が、ちょっと、細かい。
分別方法は地域で異なります。とても簡単なところもあれば、正気を疑うレベル(意見には個人差があります)のところもあります。これは焼却設備の性能しだいとのことです。我が市のそれは有能ということでしょう。
隣の市のそれは、劣るというより、街の成り立ちからして、少し古いのでしょう。加えて財政難と聞いていますので、更新できないでいるのかもしれません。とはいえ、検索して見つけた非っ常ーに細かいところに比べれば、遥かに簡単だとは思います。
実は、以前、引っ越す際に、こちらの市も最終候補に残っていたのです。ゆえに、こんなところで、ああ、こちらで無くてよかったな、と、十数年ぶりの感慨に浸りました。ごみの分別方法は、検討段階では全くのノーマークでしたので。
よく田舎に引っ越すという話を聞きます。焼却能力は概ね人口に比例しそうですから、ごみ処理は、意外な落とし穴になりかねないな、と、歩きながら密かに心に刻んだわけです。ランニングコストですし。
さて、その市のゴミ収集所で、また別の意外なものを見つけました。
ゴミの分別の表ですが‥‥。
どこかで見たような‥‥。
どこぞの特車二課のレイバーですかねー。
量産型かな。ガルディーンはちょっと違うか。どうせ遊ぶ(?)なら零式っぽくして欲しかったところです。懐かしいなぁ。