前回の記事では、アクチュアリー試験でゲーム理論とコーポレートファイナンスを学んでいたことが、東工大院試における科目選択の決め手になったことを書きました! 今回の記事では、なぜアクチュアリー試験を受験しようと思ったのか、そのきっかけを書いてみます! きっかけは2つあります。1つめは「義父」、2つめは「中国」です。 きっかけ①:義父一番最初のきっかけになったのは、妻の父(義父)からの一言でした。 「○○さん(私の本名)、アクチュアリーっていうのはすごいのよ」 …まあ当時
今回は表題の通り、東工大院試の科目選択について書いてみようと思います。 私は2019年度実施(2020年度4月入学者向け)の、経営工学系を受験しました。 当時の経営工学系の専門科目は、概ね「数理」「経済学」「管理技術」「経営管理」という4つのジャンルがあり、それぞれ細分化された科目の中から複数科目を選択し回答する形式でした(最新の院試の形式とは異なります)。2019年度実施の試験では、以下の11科目から2科目を選択する形式でした。 数理A・数理B 経済学A・経済学B・経
改めまして「やぎ小屋」です! このnoteでは、自分のこれまでの経歴を生かして、主に東工大の院試を中心に、院試問題の解答・解説・講評、および自作問題を作成していこうと思っております。 というわけで、まずは簡単な自己紹介を書いてみます。 2013年3月 慶応義塾大学文学部人文社会学科(哲学専攻) 卒業 2013年4月 素材メーカー 入社 2017年7月 中国駐在開始 2018年 冬 この辺りから「東工大の院試受けてみるか」となる 2019年3月 TOEIC受験し875点
はじめまして。やぎ小屋と申します。 いまさらながらnoteを始めてみようと思います。 ここでは主に理系の大学生・大学院生(修士・博士)を主な読者層として想定しています。おもに大学院入試に向けて専門科目の問題およびその解説を行っていくことを想定しています。 それではよろしくお願いいたします。