セッションでベースを弾くのが楽しい
DTMを本格的にやり始めての頃からか、最近は結構ベースを弾いているのだけどこれが楽しい。
家で弾くだけでなく、最近は友人が常連になっているセッションにちょこちょこと顔を出すようにもしているんだが、先週参加した際はマイベースを持参してベーシストとして参加してきた。
まあ、到着するや否や、せっかくだから「俺の新しいギター弾いてよ」と、友人のジミヘン仕様にカスタマイズしたストラト(左利きを右利きに改造した奴)を渡され、ギターで数曲演奏したんだけども。
下の動画はジミヘン仕様じゃなくて、お店のギターを借りて弾いた時の。
で、この前ベースで演奏した曲目はこんな感じ。
Can't Take My Eyes Off You
Fire(Jimi Hendrix)
Little Wing (Jimi Hendrix)
Purple Haze(Jimi Hendrix)
The Thrill Is Gone (B.B. King)
以下にもセッションって感じの選曲(友人ギタリストの持ち曲)で、自分の場合はこういった曲をギターで弾いててもそんなに面白みを感じないんだけどベースで弾くと全部新鮮だから非常に楽しい。
あとは、先日Xに載せた動画だけど、弾いてみた的なやつ。録音するためにこの曲のベースを練習していたのでせっかくなので動画も撮ってみた。
ベースのいいところは、ギターみたいにコードがメジャーなのかマイナーなのかはっきり分かってなくても、とりあえずはルートと5度、オクターブ、それからブルース系であれば短7度あたりを弾いていればなんとかなるところ。
それでいて、基本ルートだけでもたまにちょっとでも動きを動きを付けてあげるだけでもなんか弾けてる人風に聴こえるのだ。むしろ、ギタリストがベースを弾くと弾きすぎちゃう傾向があるので、最初は音数を抑えることを意識した方が上手くベースを聴かせられるコツかも知れない。
あとは、思っている以上にずっと同じことを続けるというのが大事。ギターみたいにコロコロリズムや音使いを変えてしまうと統一感がなくなるので、楽曲を通して同じことを続けるように意識するといいかも。
以上、ベース四方山話。こんな感じで最近はベースにハマってますよっていうお話でした。
もうかれこれ5年くらい前?のコロナ禍になる前はこのセッションの友人と一緒に自分がベースを弾くバンドもやっていたんだけど、久しぶりにベースでもバンドをやりたいなあと思ったり。ただまあ、今はこのセッションで緩く弾くくらいのテンションのほうがいいのかなあ。うーん。