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【0002】東武スカイツリーラインのダイヤ改正

東武スカイツリーラインを使って通勤しています。都内から勤め先の大学の最寄りの東武動物公園駅まで、いわゆる逆方向通勤ゆえ、朝晩ともに着席での移動です。北千住駅から急行あるいは区間急行に乗車するのですが、ときに一駅区間、西新井駅までは着席できないこともありますが、そこからは座れます。

さてCOVID-19の流行で会社の在宅勤務や学校のオンライン授業が行われるようになり、電車の利用者が激減しました。それに伴って、ここ3年ほど3月のダイヤ改正で、電車の本数が減り、終電も早くなったりしています。まぁ利用者が減れば、公共交通機関とはいえ鉄道会社も企業、経営への影響、収支改善のために運行ダイヤや車両編成を見直すのは仕方のないところです。

逆方向通勤で、朝の下り列車、時間帯によっては、準急しかないとか、その準急もあとから来る急行や区間急行に抜かれることがあります。後続の列車に抜かれるのは、まぁ仕方ないとして問題は列車の運行間隔です。北千住から東武動物公園駅までは急行で40分前後、特急に抜かれることもあるので多少のバラツキがあります。北千住駅発が1本違うというか乗り遅れると、運行間隔によっては東武動物公園駅に着く時刻がときに20分くらい違うことがあったりします。

朝の通勤・通学で20分違いは、結構効きます。中高生は朝が8時半始まり、一般企業は9時始まりが多いのでしょうか、東武動物公園駅に8時台に着く列車が通勤通学に好都合なようにダイヤ編成されているのだと思います。大学生は、2時間目から授業始まりという場合もあったりします。そうすると、上記の不都合な運行間隔のダイヤで、おぉっとっとっということもあるようです。あと時差通勤している教職員もときに同様のことがあったりする訳です。いや私だけのことかもしれませんが。

またダイヤ改正の時期です。通勤通学の時間帯の乗車率は、一頃よりもだいぶ戻ってきた気がします。逆方向通勤でも、途中駅からは立ち乗りの乗客が増えてきています。列車の本数と運行間隔、逆方向に関しても少し都合がよくなるというか改善されると良いなぁと思ったりする訳です。

2023年12月6日(水)記


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八木田 浩史
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