64.【コラム5】「鈴鹿サーキット」フェラーリのブランディングと、私は広告塔
こんにちは。八木原 悟です。
先日は、富士スピードウェイとママチャリについて書きました。そしたら、表彰されちった!
今日は、二連覇すべく、鈴鹿サーキットをネタに話していきます。
「鈴鹿サーキット」
人生で過去一度だけ訪れたことがあります。
大学1年の夏休みに、先輩と2人で群馬から三重に遠征しました。2006年GPは、ミハエル・シューマッハが(1回目の)引退した年です。
ミーハーな私は、ミハエルシューマッハとフェラーリが大好きでした。
なぜなら、早くて強いから!シンプルです。
シューマッハのクールなまなざし、圧倒的なドライビングテクニック、かっこいいんです。男心を鷲掴みにされてしまうのです。
シューマッハさんの魅力もさることながら、
なぜ、人々はフェラーリに魅了されるのでしょうか?
その答えの一つ、圧倒的なブランディング力です。
「フェラーリ=高級」
100人に聞いたら100人がイエスと答えますよね。
2020年の企業魅力度ランキング、天下のディズニーを抜き去り、堂々の1位を獲得しています。
すごいですよね。
たしかに、安全性能だけなら他社の車の方が優っている。
しかし、はねうまのエンブレムが付くだけで、付加価値が天文学的につり上がります。
では、私たちに置き換えると、個人のブランディングってなんでしょうか?
我々ビジネスマンは、フェラーリのように足が速くても、陸上選手では無いのであまり意味ないですよね。
そうではなく、シンプルな答えになってしまいますが、個人のブランドには、人間性、人柄が大事です。
もし、属性のブランドで人が集まった場合、よりハイスペックなものが現れたら、人は離れていきます。
一人ひとり、目の前の人を大事にすること。時間、お金の約束を守る。
義理人情に厚い。
そんな自分という人間性、人柄に魅力に人は集まる。コアなファンができます。
私は、恩師から、「商売は、自分を応援してくれる人が何人いるかで決まる。」と教えていただきました。
自分というマシンを磨き上げ、ブランディングするから、応援してくれるファンが増えます。結果、その車体に広告が付きます。
私も、広告塔になり、世の中にたくさんの情報、価値、サービスを発信して圧倒的な影響力をもっていきます!
今日はここまで。
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