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「逆噴射小説大賞」応募したぜ?

何とか間に合ったぜ・・・!

こちら、10月31日が締め切りですので、参加をご予定の方はお忘れのないように!

私はギリギリでしたが、何とか二作品(応募上限)を応募することができました!

創作大賞の中間選考突破とか、「うたすと2」とか、なんかこう、いい流れが来てたので、調子に波に乗ってるうちに完成して良かった!

この記事は、応募作二作の紹介を交えながら、応募作品の背景とか所感とか、そういったものを書いていこうと思います!

「ジョン・ドゥ ~deleted Parajumper~」

ミリタリー、クライム、ダークヒーロー、そういった雰囲気の作品を目指して書いていた小説を引っ張り出して来て、書き直しました。

「冒頭800字の勝負」と言うのは、短編に苦手意識のある私にとっては大変な作業でございまして、本作も例に漏れず、まずは4,000字くらい書いて、そこから「贅肉」を削ぎ落す作業で800字に収めています。

noteに来てから、この「短編著作」のレベルが格段に進歩したと感じておりますが、それでも他の方々の作品を読むたびに、まだまだ間にある溝は深く、壁は高いと痛感致しました。

さて、主人公「ジョン・ドゥ」は、日本でいうところの「名無しの権兵衛」の意味がございまして、もちろんきちんとした名前はありつつも、人にはそれを明かさず、孤高の存在として自らのスキルだけを武器に生きていく男です。

また、PJ=Para jumper(もしくはPara resucue jumper)は実在の職業で、自衛隊にも同様の活動をする部隊があります。

いわゆる特殊部隊の中でも「エリート中のエリート」であり、「医師だけど兵士」と言う、矛盾した特性を同時に併せ持つ、軍隊での「大谷サン」のような存在となります。

任務地域に単独で空挺潜入し、戦闘地域で孤立し傷ついた仲間を助け、救援を呼ぶための防御を固める。

言葉にするとたった二行ですが、その任務の複雑性・難易度は、あらゆる軍隊行動のうちでも最難関と呼ばれるものがほとんどとなり、しかもそれを単独で行わなければならないという、常人ならまさしく「スーサイド・ミッション」を行う人間たちなのです。

そんな任務をこなしてきた「英雄」が、なぜ名前を消して生きていかなければならないのか、今はどんなことをしているのか、noteで発表することになるかどうかは分かりませんが、「雑稿」の状態で存在していることだけは確かです。


「敵 -KATAKIー」

こちらは時代小説です。
「パルプ」と言うカテゴリーで「時代小説」はどうなのかな? とも考えましたが、

「作者がパルプと言えばそれはパルプ」


という、痺れるようなカッコいい言葉に背中を押され、思い切って応募しました(よく応募要項を読んだら時代物も全然ありだったw)。

noteだと時代小説はあまり見かけないようなので、刺さる人には刺さるかも知れません(そりゃそうだw)。

剰水泥門せせらぎでいもん」という、自分的に超絶気に入っている名前を思いついたところから書き始めて、あくまで「自分で楽しむ」ための小説として書き続けている話の、「前日譚」となります。

小藩の武士が、己の信じる武士道を貫くために「修羅道」に身をやつし、目的のために戦いながら生き抜いていく物語です。

荒っぽい描写も多いですが、側面を固める魅力あふれるキャラクターもたくさんおりまして、毎回ニヤニヤしながら書いてしまうと言う、物書きならではの楽しみを存分に味わわせてくれる作品です。

こちらも、noteで発表するかどうかはわかりません。
グロいシーンも艶っぽいシーンもあるので、noteでは難しいかも知れないですね。

ヘッダー画像について

審査の対象にはならない、とのことでしたが、せっかくなので雰囲気を味わっていただける物にしようと思い、AI生成しました。

やはりここは、「後ろ姿だろうな」ということで、どちらも同じような構図にしてあります。
やっぱり、背中で語らないとね!

それぞれの作品に必須とも言える、「銃」と「刀」については、規制が厳しくてリアルな物はなかなか生成が難しいので、あえて省いております。

そして、今回のヘッダーは、ズバリ!

商品のコロナビール(ライムを添えて)でございます!!

よく見ると違いますがwww

場所は、カンクンの外れ、ちょっとした高台から砂浜を通り越して海を眺めているところをイメージして生成しました。

コロナと言えばライム、メキシコと言えばカンクン。
ほんとを言えばチチェン・イッツァやテオティワカンが好きなんですが、コロナビールの雰囲気とは違うかな、と思いましてw

レンガ積のモーテルで温いコロナもいい(ビックリするほどデカい「G」を眺めながらw)ですが、実際にメキシコに行くならカンクン・ビーチで冷えたコロナの方が、断然オススメでございます!

比較的治安もいいですし、何より「あれ!このおばあちゃん日本で見かけたことあるような・・・」と錯覚するくらい、日本人に顔立ちの似ている方が多くて、向こうもそう思うのか、やたらと親切な方が多かった印象です!

もちろん、「円」目的の可能性もございますけども!

話が逸れましたが、以上で終わります。

最後まで読んでくれた応募者の方に、ご注意を一点!

記事タイトルにはその作品の題名のみを入れ、本文末尾には必ず【続く】かそれに類する文言を入れてください(題名と【続く】部分は800文字に含まれません)。その他のnoteタグ、例えば「#小説」や「#SF」などを入れることは自由です。

note記事 「2024年10月に「逆噴射小説大賞2024」を開催します」 より引用


「記事タイトルにはその作品の題名のみを入れ」
私はここを見落としてました!

同じ方もいるように思います!
気になる方は、〆切までに修正しましょう!
(大会的にOKかどうかは別にして・・・)

※30日 19:00追記
私はタイトルから「逆噴射小説大賞」の文字を外したのですが、そしたら「人気順」のランキング(上位表示)からかなり転落しましたwww

判断は各自の責任でお願い致します!
とても、悩ましい・・・。


それでは、今夜はこの辺で!
おやすみなさい。
良い夢が見られますように✨✨✨

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