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うたすと2 夢のあと(感想と裏話)

とっても楽しかった!!

まずは、これが一番でした!
歌詞を作っている時、大橋さんがその歌詞にメロディと歌声で生命を吹き込んで下さった時、初めての参加記事を読んだ時・・・はじめから終わりまで、ずっと楽しかった!

「作詞」というのは生まれて初めての経験でしたが、最初からそこに音楽と歌声を付けていただけるなんて、かなりの贅沢だと思います。

しかも、そのどれもが素晴らしく、実際にたくさんの方に受け入れられ、二次創作の元となる、なんていうのは、普通なら考えられないことなんじゃないかな、と思います。

「はじまり」は、コメント欄

うたすと2は、noteでも数多くのイベントを手掛けていらっしゃる経験を持つ、PJさんとのコメントのやり取りから始まりました。

「1秒の恋」というイベントに参加した時にPJ様から頂戴したコメント欄で、

八神「曲コラボ小話って可能性感じますよねー」
P Jさん「曲コラボいいですね、なんかやります?」

こんなやり取りから始まりました。

ものすごーく、簡単な感じでコメント欄で軽く打ち合わせしたら、

P Jさん「おけっす 音楽チームに声掛けますね」

で、次には

青豆ノノさん
たらはかにさん
大橋ちよさん
soundwsさん

と言う、名だたるnoterさんが集まってて、X上で顔合わせと打ち合わせが始まって、あれよあれよと言う間に話が進んで行きました。

イベントの告知が行われ、「サポーター」の皆さんにも宣伝をお手伝いいただいて、「もう引くに引けない」ところまで。

果たして集まるのだろうか・・・?

始まってしまうと、主催側(私だけかもw)の葛藤と言いますか、不安と言いますか、

「イベントに参加してくれる方々はいるかな?」

と言う思いが強くなってきました。

6名とも情熱を傾け、才能を発揮した「課題曲」ができて、「これならイケる!」という自信はあったのですが、記事でもそうですが、自信ある記事(私の場合、小説など)に限って、PVとかスキとか伸びなくて逆に「いやんべ記事」が思わぬところで伸びたりした記憶が、脳裏をよぎりましたね。

おそるおそるの課題曲発表!

そんな不安はひた隠しにして、とうとう課題曲の発表へと踏み切りました。
noteでは、「ミエハルカラオケバトンリレー企画」や「ピリカグランプリ」「逆噴射小説大賞」などの「話題性のあるイベント」の噂があちこちで聞かれていた時期です。

しかし、不安とは裏腹に、すぐに参加された記事が複数ありました!
応募期間前だと言うのに!!

これは、かなり「うれしい誤算」でした!

そして急遽、「フライング参加OK!」になったわけです!

終わってみれば、大成功!!

本開催は10月10日~21日でした。
その間(フライング投稿も併せて)に集まった作品、

なんと、133作品!!

サポーターさん達の応援記事や主催側の告知記事などをプラスすると、「うたすと2」のマガジンには

221本の記事

が、格納されることになりました!!!

しかし、この後この記事も追加しますので、まだまだ増える可能性はありますね!


何度でも言います!ありがとうございました!

告知後すぐから「サポーター」として「うたすと2」を応援して下さった皆さん、そして、様々な形で参加して頂いた皆さんに、心からの感謝を申し上げたいと思います!

ありがとうございました!


「イベントの主催側」「作詞」という初めての経験に、「大成功」の成果をもたらしていただいたのは、ひとえに皆さんのおかげです!

最初に書きました通り、ずーーーーーっと楽しかったです!

あらためて「noteの層の厚さ」を感じましたし、皆さんの感性に触れることで、たくさんのパワー、気付き、学びを得ることができました。

また、「はじめまして」の方との交流が始まったり、絆を深めたり、もちろんフォローもフォロワーも、たくさん増えました!

皆さんにとっての「うたすと2」は、いかがだったでしょうか?
たくさんの感想をお寄せいただいておりますが、楽しんでいただけて、noteでのご活躍の一助になれていたら、ほんとに幸せです。

次回があるとするならば・・・。

そして、ありがたいことに、

「また参加したいです」
「次回も楽しみにしてます」

というコメントも頂戴しております。

実際のところ、終わったばかりでまだ次回があるのかどうかさえ不透明ではあるのですが、「もし次回があるとするならば」ここは改善しよう、と個人的に思った点があります。

・ デイリー紹介記事を作るべきだった


イベントの応援はしていただいたのに、応募して頂いた皆さんの応援があまりできていませんでした。

もしかしたら、「スキ」や「コメント」が抜けている方さえ、いるかも知れません。

次回からは、「デイリーで紹介記事」を作成して、参加して頂いた皆さんの作品を、より多くの方に知ってもらうための方策を模索していきたいと思いました。

・ 参加方法をもっとわかりやすく


参加方法はシンプルに、誰でも参加ができるように、としたつもりではいたのですが、それゆえに「こんな場合はどうすれば?」「3曲全部じゃないとダメなの?」と言うような記事やコメントが、ほんのちょっとですがありました。

再度説明の記事を投稿したり、コメント欄にてご説明をさせていただきましたが、次回はより具体的に、たとえば具体例をもっと増やすなどして、あらゆる方にわかりやすいように、どなたにでもお気軽にご参加いただけるようにしたい、と思いました。


さいごになりましたが・・・。

主催の皆様に、最大級の敬意を込めて感謝の言葉を綴りたいと思います。

PJ様

とても頼りになるアニキ的存在で「うたすと2」の車体部分。
その企画力と、数々のイベントで築き上げた幅広い人脈で、「うたすと2」を現実のものにして下さいました。

そして、驚きのプロデュース力。
今回の「作曲×作詞ペア」は、PJさんの一存で決まったものですが、それぞれの個性や持ち味を十分に理解した上でのことだったとしか、思えません。

実際に、それぞれのペアが作り上げた楽曲がしっかりとした幹になり、数々の枝を広げ、葉を繫らせてくれました。

これからもたくさんのイベントに携わって行かれるのだろうな、と思うと、今からワクワクが止まりません!

すでに、次の企画が動き始めているというウワサも・・・?

大橋ちよ様

「うたすと2」のエンジンです。
アメ車も顔負けのマッスルエンジンでありながら、そこから生み出される楽曲や歌声は、繊細にして美麗。

曲や歌だけでなく、ヘッダー画像やロゴの作成、参加記事を取りまとめたスプレッドシートの作成など、マルチタレントぶりを発揮して、最初から最後まで、「うたすと2」をけん引していただきました。

期間中に3曲の楽曲を完成させ、ご自身も積極的に「うたすと2」に参加されるなど、「大橋さんは一日30時間くらい使える能力者なのか!?」と考えたこともありました。

趣味や好きな話題など、勝手にシンパシーを感じています。
そのうち絶対、3曲を生歌で聞かせていただき、「インターステラー」とスティーブン・キングについて、思う存分語り合いたいです!

青豆ノノ様

今回、「はじめまして」でご一緒させていただきましたが、未だに青豆さんの「底」がまったく見えて来ません。

マリアナ海溝より深く、エベレストより高いと思われる創作の振り幅を持つ、才能の塊のような方、というのが現時点での印象です。

「ブーケ・ドゥ・ミュゲ」という、ジャック・プレヴェールも驚くような美しい詩を生み出しながら、「共存」のような作品を同時に生み出すという、類稀なるセンスをお持ちです。

私の心からの大爆笑を複数回にわたって掻っ攫ったのは、21世紀に入ってからは青豆さんだけです。

いつの日にか、こういう創作のできる人間になりたいと心から思います。

ちなみに、今回使用させていただいているヘッダー画像は青豆さん制作のものです。「2」の後ろが光っているのがポイントです!


たらはかに(田原にか)様

「毎週ショートショートnote」でお馴染みの方も多いかと思います。
私は短編がものすごく苦手で、現在絶賛修行中なので、落ち着いたら教えを請いにお伺いしようと思っていたのですが、そうなる前に「うたすと2」でご一緒させていただくことになりました。

「ウチの彼ピはインプレゾンビ」の歌詞を初めて見たときは、3mくらいぶっ飛びました。

普段の記事からでもその「ユニークさ」の片鱗は窺い知ることができますが、ここまで意表を突かれたのも久しぶりのことでした。

「うたすと2」参加者を中心に、「ことあるごとにカルビ・ビ・ビと口ずさむ症候群」が溢れかえっており、ゾンビのように静かに拡散しつつある、という話を聞いたような、聞かないような。

そうそう、それと最近「実は蟹ではない」と、ご本人が正式に公表なさいました。

soundws様

音楽のことでわからないことがあったら、今後はsoundwsさんに聞きます。
素敵なライブ配信のことを、すでに教えていただきましたが。

たらはかにさんとペアを組み、全曲中で一番「耳に残る」であろう楽曲を生み出した鬼才です。

「ことあるごとにカルビ・ビ・ビと口ずさむ症候群」の、もう片方の当事者ということです。

おかげさまで、私もドップリとハマっており、私の鼻歌から静かに地元に広がりつつあります(実話です)。

ご本人は否定されると思うのですが、音楽だけでなく、独特のワードセンスをお持ちで、心地よいリズムで素敵なメロディが思い浮かぶような恋愛小説などを書かれたら、みんなメロメロになるんじゃないかと、ごくごく密かに思っています。



以上、才能あふれる皆様とご一緒できましたこと、末代までの誉れとさせていただきます。

もう、これほどの「タレント」とご一緒させていただく機会などないのではないか、とさえ思います。

おかげさまをもちまして、たくさんの刺激を頂戴し、人間力を磨くことができました。

本当に、ありがとうございました!!
これからも末永く仲良くしていただけたら、望外の幸せでございます!


2024.10.25
尊敬と感謝を込めて。

八神夜宵


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