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09chiharu
無人島生活福袋#毎週ショートショート(410字の小説)
私は多くのファンが居る
多くの人のからの注目浴び、
優越感に浸っていた。
だが、ファンの中には
ストーカの様に尾行してきたり、盗撮する人もいる
注目を浴びると言う事は辛い事だ
私はある言葉を小耳に挟んだ
それは、「有る店の福袋を買うと不思議な物がある」と、
それは、福袋の中に[願いを叶えてくれる券]
と、言うものが有るらしい。
その券を使うと、本当に願いが叶うらしい。
私は騙されたつもりで、その店に行く。
その店に訪れると
揉み手をしながら、にこやかな男がやって来る
その男から福袋の事を聞き、福袋を購入した。
その中には[願いが叶う券]が入っていた
[誰も注目されずに生活したい]
と、私の願いを書く
でもいっこうに私の願いは叶わない
そんなある日
ある場所に向かう為に、私は自家用飛行機で一人飛んだ
だがエンジントラブルで不時着を余儀なくされる
そこは無人島
私に注目する人は誰もいない
私の願いは遂に叶った!
だが一人でこの島で生活していくのか?
誰か助けて〜!