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雨の精(140字の小説)➕追伸

私は雨の精
雨を降らせたい時は、私にお願いするといいよ
私が龍神様にあなたの願いを届けるから

この前セクハラで悩んでいる女の人の願いを
龍神様に伝えたの
そして女の人の願いを叶えたわ
私のおかげよ、感謝しなさいね
これからは毎週日曜日は雨降りよ
「雨のせいで、困ってしまう」
なんて言わないでね


追伸
祈りの雨(2)の続編です。

#青ブラ文学部

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