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shiny_mango917
父の夢(140字の小説)
話す事もない
立ち上がる事も出来ない
目も開かない
静かな遺体
その父の姿を思い出すたび
重いオモリが胸に乗る
僕は母親よりも父の方が好きだった
厳しい父だった
頑固な父だった
僕とは確執があったけど
最後は仲直りができた
今、父の夢で目が覚めた
僕の事を気に掛けてくれてるのかな
涙が自然と溢れる
眠いのに
話す事もない
立ち上がる事も出来ない
目も開かない
静かな遺体
その父の姿を思い出すたび
重いオモリが胸に乗る
僕は母親よりも父の方が好きだった
厳しい父だった
頑固な父だった
僕とは確執があったけど
最後は仲直りができた
今、父の夢で目が覚めた
僕の事を気に掛けてくれてるのかな
涙が自然と溢れる
眠いのに