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売れないKindle作家の独り言(25)
25
前回は「ジョニーへの伝言」でしたが、
今回も髙橋真梨子の歌で「五番街のマリーへ」
の私の想いを書かせて頂きます。
♫五番街へ行ったならばマリーの家へ行きどんな暮らししているのか見て来て欲しい
と、歌い出すのですが、たった二行の文章だけで色んな想像ができます。
五番街 この言葉で何故か日本以外の国を想い浮かべてしまいます。
五番地や五番町でしたら、日本なのですが、「街」の字だけで
何故か外国、強いて言えばニューヨーク を私は想像してしまいます。(勿論ニューヨークには行った事はありません)
「見てきて欲しい」と誰かに頼んでいるのですが、一体誰なのか?
少なくてもマリーを知っている人と想像は出来ます。
また、女性の名前なのですが、マリーは本名かニックネームか?
マリーが本名ならば、外人か?
♫五番街は古い町で昔からの人がきっと住んで居ると思う訪ねて欲しい
と、この様に書いてあります。また、続く歌詞でこの人は
五番街に住んでいた事を明らかにします。
♫マリーと言う娘と 遠い昔に暮らし 悲しい想いをさせたそれだけが気掛かり
と、ありますが、ここでこの二人の関係はどの様な物なのでしょうか?
恋人でしょうか?親子でしょうか?
私は、「遠い昔に暮らし」の言葉が引っかかるのです。
遠い昔とは何年ぐらいなのか?
人によって時の長さが違うと思うのですが?
何年ぐらいでしょうか?
♫五番街で噂を聞いてもしも嫁に行って 今がとても幸せなら
寄らずに欲しい
と、あります。
「もしも嫁に行く」と言う事は、嫁に行ってもいい年齢。
仮に25歳から30歳ぐらいを想定した時、
私が思う遠い昔 は「10年ひと昔」と言われているのですから、それよりも遠いとなると、15年から20年前と想像出来ます。
だとすると、マリーと一緒に暮らしていた時のマリーの年齢が
5歳から15歳の間を想像できます。
「今がとても幸せなら寄らず欲しい」
この言葉で私は、恋人では無く親子関係だったのでは
ないかと想います。
2番の歌詞も父親が娘のことを想っているかの様です。
何故この親子は別れなければならなかったかは、解りませんが、
恋人と別れた歌ではない様な気がします。
皆さんはどの様に思われますか?
コメントを頂ければ幸いです。