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売れないKindle作家の独り言(27)
27
今回は、私には理解できない歌を紹介したいと想います。
でも、お断りしておきますが、此の歌詞を批判しているのではありません。どうしても私には理解出来ないので取り上げてみました。
それは、谷村新司さんの 昴 です。
♫目を閉じて何も見えず
と、冒頭から当然の事を言い出します。
♫哀しくて目を開ければ
もうここから理解不能です。
目を開ける時に哀しい想いをしながら目を開ける人がいるのでしょうか?
♫荒野に向かう道より他に見えるものは無し
皆さん、想像して下さい。
目を開けた途端に荒野に向かう道以外に見えるものは無いのです。
では、この人は目を塞いだまま、もしくは目隠しされたまま、
此の様な場所に来た事になります。
可笑しな話しです。こんな事はあり得ないです。
冷静に観るならば、此の人は目隠しされたまま、この様な場所に
連れて来られたと想う方が自然です。拉致されて連れて来られた!
♫ああ砕け散る宿命(サダメ)の星たちよ
せめて密やかにその身を照らせよ
先程の歌詞と全く関連しない事を言い出します。
普通、目隠しされたまま、荒野に連れて来られたのならば、
星空を観る余裕があるでしょうか?
思考が混乱しているとしかおもえませんが、次の歌詞で
少し冷静さを取り戻します。
♫我は行く蒼白き頬のままで
と、ここで自分の顔面が蒼白い事を認識します。
♫我は行く さらば昴よ
昴とは星雲です。星雲に向かって「さらば」と言っても
さらばは出来ません。
この昴は明らかに 、スバルの車だとしか考えられ無い。
車種は判らないみたいですが、スバルの車と考えると
全ての疑問が解けます。
拉致された人が、スバルの車で荒野に連れられ、そこで解放された。
見えたのは荒野の道だけ。混乱して天を仰げば夜空が綺麗。
無情にも、車は彼を残して去っていった。
この様に理解すると、此の歌が分かります。
だが衝撃を受けたのは、2番の歌詞です。
何と、拉致されて此処に連れて来られたのは、この人一人では無かった。
♫我も行く心の命ずるままに 我も行く さらば昴よ
と、「我も 」と言う言葉があります。
これは明らかに複数ですね。
最後の歌詞は、荒野に連れてこられて、置き去りにされて、
明らかに混乱している感じがします。
♫ああいつの日か 誰かがこの道を
と二度重ねて言い 結論は出してはいません。
此の歌は一体何が言いたいのでしょうか?私には理解不能です。
谷村新司さん教えて下さい。
もし、この歌詞を理解し読みとっている人が
いらっしゃるので有れば、是非ともコメントで教えて下さい。
お願いします。