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老婆心ながら(460字)

スマートホン、今では必需品。機能の一部に電話がある。
以前は携帯電話と言って、電話がメインだった。
今ではスマートホンは小型のコンピュータ。
便利な世の中になったものだ。
現在スマートホンが無かったら、生活に支障をきたす。

しかし、私の若い頃はスマートホンなど無くても生活に困らなかった。

文明が進歩する事で暮らし易くなる。
この様にして人間は進歩してきたんだろう。

今、全ての電気が止まったら世界中、大混乱になってしまう。

でも以前は、電気など無かった。
だが、生活は出来ていた。
この時代の人達は不幸だったか?そうでは無いはずだ。
便利な世の中が幸せだとは限らない。
むしろ、それを無くす事で不幸を感じる。

これからはAIの進化が急速に進むだろう。
そしてそれは、人々に暮らし易さを提供するだろう。
そしてそれと同時に、人々に不幸を与えていくかも知れない。

AIが全てを管理する社会。
もうすぐやって来るだろう。

果たして人間にとってそれは幸福な事であろうか?
私には、脅威としか思えない。

老婆心ながら書いてみた。
でも書いているのは爺さんです。
悪しからず。
追伸
私の小説で「AI」と言うのがあります。
近未来の事を書きました。
下部にURLを貼りつけてあります。
ご興味がございましたらお読み頂ければ幸いです。

https://note.com/yagami12345/n/n3557ca00b303





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