自分と向き合うという宇宙的こころみ💫
第二子の出産を控えたママクリエイターさんの相談に乗り、いろいろなお話をした土曜の朝。
ひとりで考えていても考えがグルグルするだけで、悩みが解消されないとのこと。
現実的思考に落とし込む前に、まずは「こころからこうなったらいいなと思える理想のあり方を、より大きなところから考えてみてはどうだろう」と伝え、聞いてみました。
"子どもたちにもっといい未来を残したい"
"仕事してる自分が輝いてみえるようにしたい"
と、こころの声が、純粋な思いが出てきました。
「そのビジョンを実現するためには何が必要か、どうすれば実現できるか」をある程度時間をかけてていねいに見つけていくといいのではとご提案。まもなく出産とのことで、子育てしながらやれそうなふたつのワークを紹介。
ひとつは、"こうなったらいいなという暮らしや仕事をイメージでビジュアライズすること"
具体的には、雑誌や本、インスタなどから心惹かれる写真(や言葉)を集めて、大きな紙に貼り付けマッピングするワーク。
もうひとつは"ジャーナリングを日々すること"
ジャーナリングは書く瞑想とも呼ばれる行為で、禅の修行でいうところの座禅に当たる行為。昨年とある振り返り会でスーパー大学院生のファシリテーションにより体験して知った素晴らしいワーク。Googleもマインドフルネスの一環で導入しているらしい手法です。
具体的には、夕方に今日一日を思い出して、箇条書きでその日にあったこと、感じたことなどを5分程度で書き出すというもの。朝起きてすぐに15分くらい時間をとって思いついたことを書くのもOK。誰に見せるわけでもないので、ポンポン思いついたことを書いていく気楽なもの。
素晴らしい共通点は、自分のなかにある思いや感情、事実やアイデアを、絵や言葉といった形(物質)に変えて取り出して、客観視できる状態にする行為だということかなと。そうすると、自分とは一旦切り離すことができ、俯瞰したり客観視ができるようになり思考がクリアになっていく。
それらを繰り返していくと見えてくるものがある。
ビジュアライズしたボードはいつも目にするところに飾って何度も見ることで、気がづくと距離が縮まっていっていたりする。ノートは書きっぱなしにしてしまうことも多いが、たまに読み返すとクリアできていたりする。
自分自身もリマインドになったことに感謝だ。やはり対話の力は大きいなと実感した朝。
誰かと対話するのが一番だけど、"書くことは自分との対話になる" 相手がいなくても対話できるって素晴らしい!ジャーナリングを続けていこう。自分と向き合う宇宙的こころみを楽しんでいこうと、気づきをいただいた雨の土曜。
ジャーナリングおすすめです🌟
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