立秋 寒蝉鳴(ひぐらし なく)
【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。
立秋の「寒蝉鳴(ひぐらし なく)」になりました。
もう立秋だというのに、暑い日が続きますね。
凡そ、8月の12日から16日くらいをいいます。
立秋2番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。
立秋の日の出は5時11分、日の出は18時54分。
下弦の月は、12日の1時45分です。
そういえば、16日は京都五山の送り火ですね。
今回、火をつけてしまった輩がいますが、大丈夫なんでしょうか。
手前勝手な行動は、冗談で済むうちはいいのですが、犯罪になってしまってはいけませんね。
旧盆を迎え、なんとなく、ざわざわした日が続きます。
今年は、未だ、ヒグラシの鳴く声を聞いていないのですが、夕方、涼しくなってから聞こえてくる「カナカナカナカナ」という鳴き声は、とても独特です。
この声を聞くと、「夏休みの宿題を終わらせないと…」という、ゆるい切迫感に包まれた小中学生の頃の記憶が、蘇ります。
この頃から、宿題のラストスパートをかけたものです。
時期的には、地物の梨が、JA直販店に出回るようになります。
今は、「新水」という品種の梨です。
例年であれば、「豊水」に比べ「新水」は、甘さがいまいちなのですが、今年は、「新水」も、相当甘くなっています。
梨が大好きな私にとっては、天恵ですね。
お盆は、墓参りに行ってきます。
もう少し、気温が落ち着いてくれると嬉しいんですがねぇ…。
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