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白露 玄鳥去(つばめ さる)

【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。

処暑が終わり白露の「玄鳥去(つばめ さる)」になりました。
白露ということで、朝夕の冷え込みが深まりを増してきました。
夏用のタオルケットを、毛布に交換しました。

凡そ、9月17日から21日くらいをいいます。
白露3番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。

旧8月朔日、17日の20時00分に朔に入ります。

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朝、いつもツバメが飛んでいたんですよ。
それが、ぱったり、見かけなくなりました。

暦をたどっていて気付くのは、とてもよく観察されているってこと。

日常の動きが、一つ一つの「候」ときちんとリンクしています。

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星座を見続けた民族もいれば、太陽を観測し続けた人たちもいます。

どうやって、正確な観測をしたのだろうと、想像することも楽しいです。
そして、遺跡や神社やいたるところに、非常に巧妙に情報が隠されていて、それを追跡することも楽しいです。

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こうやって、微妙な地球の動きを観察することに、古人の思いに自分の思いを重ねながら、秋の夜長を過ごしています。

秋の虫の音…。

そうそう、週末の休日キッチン、何を作ろうか。
美味しいエビで、何か一品。

後、日本風のナポリタンを作りたいです。
喫茶店の鉄板ナポリタン。
最近、学生時代の思い出の料理が、何故か食べたくて。

ちょっと、エネルギーが、枯渇状態なのかも。

あ、朔月の祭事、行ってこよう。

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