秋分 蟄虫坏戸(むし かくれてとをふさぐ)
【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。
秋分の「蟄虫坏戸(むし かくれてとをふさぐ)」になりました。
秋分ということで、秋も深まりを見せています。
もう、半袖では寒くて、長袖に変える必要が出てきました。
また、夕方には、何か羽織るものが必要です。
凡そ、9月28日から10月2日くらいをいいます。
秋分2番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。
2日の6時5分に望(満月)に入ります。
日の出は5時44分、日の入りは17時54分です。
暑かった夏が過ぎ去り、秋かと思ったら駆け足で過ぎていく。
この候は、そんなことを記しています。
虫が土に隠れ、冬ごもりする様です。
空には、鰯雲が掛かり、秋の深まりを空も示しています。
海の幸、山の幸も豊富になってきました。
家に柿の木があるのですが、トロトロに熟すタイプの甘がきで、ヨーグルトに入れて食べると、丁度良い甘さです。
栗もそろそろ、地元産の栗が出回りそうです。
う~ん…。
秋は、お腹も豊かになっていきます…。
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