滅多にお目にかかれない「天バラ」を発見💡
荒川五丁目での野暮用帰りに見つけた居酒屋🏮「旬菜 甚兵衛」。明治通りの宮地陸橋から日暮里方面に向かう道灌山通り沿いにある、若いご夫婦の営むお店。
過日にお店の前を通りかかったら、窓に貼られたランチメニューを見て、思わず注目。そこには「天バラ」が載っていた。「天バラ」とは天丼なのだが。天ぷらを崩してあり、それを塩で食べる。初めて食べたのは、熊野前「山の井」の天ぷらコースの締めに出てきた。夜のみでランチでは提供されないメニューだが、これが意外とどこにもないメニュー。「甚兵衛」の「天バラ」は、芝海老天と蓮根天の混ぜご飯。素材の選び方もセンスがいい。塩昆布が少し乗っているが、これを手元の塩で味加減を好みで調整する。「天バラ」は「天丼」よりもアッサリして食べやすい。だから夜のメニューに出しても好評だそうだ。才能ある若い料理人の登場が頼もしい。
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13182199/
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