竹橋「タカサゴ」でピカタが流行り
このところ竹橋「カレーの店タカサゴ」で「ピカタ」を食べるながらが流行っているようだ。皆さんが食べているのをあちこちで見て、自分も御茶ノ水での野暮用ついでに見参。「タカサゴ」はパレスサイドビルの地下1階。毎日新聞社の本社ビルである。ここは復刊交渉に何度も来た場所だったが、なぜか「タカサゴ」に来た記憶はない(もしかしたら来ていて記憶がないだけかもしれない)。お店の大半は厨房を囲むロの字型カウンター。テーブル席も若干ある。いかにもサラリーマンOL向けのフレンドリーな雰囲気。
ピカタってチキンがメインかと思っていたが、ここのピカタは「ポークピカタ」。生姜焼きに使いそうな薄くて大きな豚肉に、卵の衣を纏わせて焼いた料理。「タカサゴ」では大きなピカタが2枚で、真っ赤なケチャップがかかっている。ピカタ自体に味はついていないようで、ケチャップを塗り広げて食べる。久しぶりに珍しくも懐かしい料理で嬉しい。付け合わせにはナポリタンと生野菜。今度来た時は店名に冠されたカレーを食べてみたい。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13023819/