関西人は鰻より穴子
自分は関西人なので、似たような姿だが、鰻より穴子が好き(特に神戸)。鰻の魔性が脂なら、穴子の魅力は脂が落ちたアッサリ感。でも東京では穴子料理を出す店は少ない(日本橋「玉ゐ」、浅草「川井」くらい)。あると聞けばスッ飛んで行く。「穴子や」は地下鉄日比谷線2番出口から徒歩1分(六本木一丁目駅からも徒歩9分)。周囲には美味しそうなお店が林立しているエリア。「穴子や」自体は意外やカフェっぽい作りのお店。女性やカップル中心の客層だ。
オーダーは「炙り穴子丼」。どうやら煮穴子を炙り焼きにしたものらしい。丼に乗った穴子はこんがり焼けていて、しかも山葵が乗っかっており食欲をそそる。好みで山椒や七味をかけるも良し、希望すれば追いダレも可能。他メニューには(自分はあまり得意でないが)「穴子の天ぷら」。焼きとハーフのセットや丼もある。とにかく穴子尽くしなので(もちろん「玉ゐ」「川井」には及ばないが)、気楽に寄れるという点で穴子党は一度は行ってみるべきだろう。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1307/A130704/13249598/
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