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まちづくりを勉強していた時の話

先週は、「自己理解とは何か?」への答え、というタイトルの記事で書かせていただきました!色んな人から感想をいただいて嬉しかったので、これからもじゃんじゃん書いていこうと思います!

さて今回のnoteですが、今までとは一風変わって「まちづくりを勉強していた時の話」というタイトルで書かせていただきます。


最近では、「やえもんといえばコーチングだよね!あと自己理解とかコミュニティとか!」という感じのことを言ってもらえる機会が増え、僕がこれからのキャリアで磨いていきたいスキルの方向性が決まってきた感じがします。


そんな僕ですが、実は1年前まで、「まちづくりに興味がある学生が集うコミュニティ」の運営をしていました。


今回のnoteでは、

・まちづくりとはそもそも何なのか?
・取り組んでいく中で学んだこと
・なぜコーチングにつながっているのか

などを伝えられたらなと思います。


僕は普段人の過去について聞く側が多いので、たまには自分の過去も話していけたらなと思います!笑


1.まちづくりって何?


そもそもみなさんは「まちづくり」という言葉を聞いて、どんなイメージが浮かびますか?



交通網や住民が利用できる施設の整備、まちを良くしていく政治家を決める選挙活動、住んでいる人の安心・安全を守る防災、まちの将来を担う子供たちを育てる学校教育

おそらく色んな要素が思い浮かぶでしょう、ちなみにこれは全部正解です。

他にも福祉・観光・法律、そして建築といった幅広い分野が関わっています。


ただ、このnoteを書くにあたり、改めてまちづくりについて調べてみると、どうやら「まちづくりの定義はあいまいなもの」らしいです。

なんかコーチングといい、自己理解といい、答えがないものを扱うのが大好きなんですね僕は。。。笑


「まちづくり」という言葉が使われるとき、多くの場合「物理的な面やハード面ではなく、ソフト面での取り組みを強調するのが一般的」のようです。つまり、上にあげた分野であれば、教育カリキュラムやワークショップ、SNSでの情報発信などが強調されるということですね。


さらに調べたところ、まちづくりという言葉自体は1980年ごろにできたものらしく、それまで高度経済成長期でモノをひたすら作っていく公共事業から、過疎・郊外・地域ごとの特性が消えていく、といった問題を解決する、ソフト面重視の事業に移り変わることから生まれたみたいですね。


参照:【5分でわかる】まちづくりとは?

言葉の定義はこれくらいにして、実際に僕がどのような活動を行っていたのかを、次の項で説明します。


2.まちづくりの中でも「教育」と「コミュニティ」を軸に活動していた


そして僕自身は先ほど触れたまちづくりに興味がある学生が集うコミュニティの運営を行っていました。


活動内容としては、まちづくりに興味のある学生が気軽に遊びに行ける、月に1度のイベントや、実際にまちづくりをしている地域に行き、リアルな学びを得ることのできるツアーなどを行っていました。

また、合宿型の人生設計プログラムなども行っており、単純に地域の情報を得られる!というだけでなく、「関わっていく中で自分も成長できる!」という魅力もあり、「居場所要素」も大きいコミュニティでした。


このように、僕自身はまちづくりの中でも、人生設計などを取り扱う「教育」や、まちを人の集合体としてとらえていくうえで重要になる「コミュニティ」についての活動を行っていました。


3.まちづくりを通して学んだこと


こういった活動を行っていたのですが、運営をしている中で、「どうしてまちづくりなのに人生設計とかをやっているの?」ということはよく聞かれました。

確かに「まちづくりに興味のある学生のコミュニティ」と聞くと、地域関連の情報交換や実際に地域に行く企画などをやってそう、と思うでしょう。


もちろんそれについても力を入れて行っていたのですが、そのコミュニティでは、「まちが消えない未来を作るには、まちに住んでいる人全員が自分の人生を生きていけるようになる必要があるのではないか?」と考え、教育や居場所づくりにも力を入れていました。


僕自身も最初は、先輩たちが作る人生設計のコンテンツをこつこつと進めていました。進めていくうちに、自分のやりたいことが見つかっていったり、新しい考え方に触れることができ、「行ったことのない場所に友達と初めて行った時のわくわく感」のようなものを感じていました。


それらもあり、僕はまちづくりを行っていく中で、「教育」や「コミュニティ」といった分野が、人々に与える影響を実感していきました。


4.そしてコーチングへ


ありがたいことに、そういった活動を続けていく中で、家と大学を往復するだけの生活では絶対に気づかないものも見えてきました。

僕と同じくらいの年齢で社会に価値を生み出している人や、大学を辞めて起業する人と出会うことは、僕自身の可能性を信じることのできるきっかけになりました。


ただそんな裏で僕自身は、自分自身がどう世界で生きていくのかがわからないまま飛び出してしまい、生きる意味を見失っていました。

おそらく、人生で一番悩んだ時だと思います。


そんな中出会ったのが、僕がコーチングや自己理解、対話と出会うきっかけになった、「生き方テラコヤ」というコミュニティです。

ここから先はまた別の機会にお話できたらなと思います。


5.おわりに


ここまで読んでくださった方ありがとうございます!今回は、「まちづくりを勉強していた時の話」というタイトルで、自分の過去について少し書かせていただきました。

普段あまり過去について話さないほうの人間だと思うので、こんな感じでみんなにいろんな自分を知ってもらえたら嬉しいです!

次回か次々回かに、このnoteの続きの内容である、「自己理解との出会い」について書かせていただきます!それではまたお会いしましょう!

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