【目標設定】「近い」=「コントロール可能」ということ
今朝思ったことです。
最寄りのバス停から歩いて3分のところに自宅があります。
特に信号などもないため、毎朝の通勤はバスの発車時刻ギリギリの時間に着いてます。走っても2分で着くし、家でギリギリまで粘ってたりします。笑
逆に、最寄りの電車の駅はなかなか遠く、信号も2個経由しないといけないのでうっかり予定の電車に乗れずに焦ったことがあります。
つまり、近い距離にあるため時間を調整しやすい、ということです。
タイトルにも書きましたが、目標設定においても「コントロールがしやすい」という点が当てはまるのではないでしょうか。
高校の時、受験の心得みたいなのをクラスで研修したときに似たような話をされたのを思い出しました。
ボウリングのプロ(プロボウラー)は、レーンの末端にあるピンを見て投球位置を決めるのではないそうです。レーン中央にある三角の点(スパット)を見て投げるそうです。
目標点を遠くに設定すると、ブレることも多いですしモチベーション管理も大変です。
初めは小さなところ(近いところ)から目標を設定し、着実にこなすことでいつしかそれが大きな目標達成の手掛かりになっている、という話でした。
もう10年以上前の話ですが、自分でもよく思い出したなと思います。笑
でも確かに、と思う事でもありますし、逆に「遠い目標」を設定することになったらこのことを思い出して「小さなチェックポイント」を決めて動いていくのが大事なんだろうなと感じます。
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