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温泉に行きたい!と感じたら読む記事①~温熱効果で疲れを取ろう~

こんにちは。

皆さんは、ここ最近疲れてませんか?
✅寝ても疲れが取れない
✅そもそもよく眠れない
✅関節や腰が痛い
✅風邪をひきやすくなった
✅上司から執拗な嫌がらせを受けている
✅母親が変な勧誘に乗って聞いたことの無い商品を買ってきた

などなど。
1つでも当てはまったら、温泉に行きましょう。
(温泉に行っても解決しない問題もありますが…笑)

実は、私は現在の職に就く前はとある旅館にて働いており、温泉の事を勉強しておりました。温泉ソムリエという資格も保持しており、多少の知識は心得ております。

というわけで、今日から何度かに分けて『温泉に行く前に読むもの』という具合の、かなりゆるいテキストを書いていこうと思います。
もしこれを読んで、「あー温泉行きたくなってきた!」と感じた方は、是非その足を近所の温泉にお運びください。
嫌だ!温泉やだ!行きたくない!」と駄々をこねる方は、別に見なくてもいいです。人生を選ぶ権利が保障されているのは日本のいいところです。
いやぁ日常が満たされれば何でもいいんだけど…」と腕組みする方は、おっぱいパブにでも行きましょう。是非行きましょう(私が行きたいだけ


(基本的に温泉ソムリエ協会が公表している情報をソースにしております。個人的な主観も交えておりますのでご了承ください♨)

温泉の素晴らしい疲労回復効果

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毎日シャワーだったり、湯船に浸かっていたりしても、たまに温泉や銭湯に行くと疲れがスッキリ取れた!という経験はないでしょうか?

実は、温泉には様々な要因があって『疲れが取れる』と感じるのです。
1つずつ紹介していきましょう。

①温熱効果

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お風呂に入ると、体がじんわりと温かくなります。
身体が温まると、血管が拡がって代謝がよくなります。その結果、汗などに交じって体の老廃物が流れていくのです。

科学的に言えば、42度のお風呂に入ることで、交感神経が優位に働きます。また、ぬるめのお風呂(37~40度)に入ることで、副交感神経が優位に働きます。
交感神経は、気持ちをシャキッとさせてくれるため、気分が落ち込んだ時などはこうしたお風呂に。副交感神経は、リラックス効果があるため、イライラしているときはぬるめのお風呂に入るのがいいでしょう。

温冷交代浴

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最近よく聞く『温冷交代浴』という入浴方法は、この熱めのお風呂とぬるめのお風呂に交互に入ることで、どちらの神経も活発にさせて、自律神経全体を整えてくれるという非常に有益な入浴法です。また、代謝の上昇がさらに促進されるため、デトックス効果も抜群です。
目安時間は熱いお風呂15分⇒冷たいお風呂3分…などなどあるんですが、自分が「そろそろ熱ぃな!」と思ったくらいまで熱いお風呂に入って「うわ、体の芯から冷たくなってきた!」と思うくらいまで冷たいお風呂に入るっていう感じでいいです。時間ばかりに拘泥してしまうと楽しくないと思いますし。
家のお風呂ではなかなかできない入浴法ですので、是非お風呂屋さんでは実践してみてください。

(長くなりましたので、今回はここまでにします!)


まとめ

今日は温泉に行く意味『疲労回復効果(温熱効果)』を紹介しました。

人は確証バイアスという心理的認知があり、自分の行動に良い理由を見つけたくなります。こうして『温泉ってこんなにいいことがあるよ!』と考えて湯船につかると、のんべんだらりと湯に浸かっているよりも幸せポイント(SP)がアップしますよね。
次回は「そもそも温泉ってなんでこんなに多いの?1億円から始める温泉生活」を書こうかなと思います。アデュー!


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