【日記】岡山・香川の雑煮を食べて帰りました。
あけましておめでとうございます。
まだ若干の正月ボケ感がある今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。ということで、せっかくなので正月で盛り上がる話題「雑煮」について。
というのも、先日まで私は実家(岡山)に帰っておりまして
親切で有名な父親が私の分のお雑煮を作ってくれていたのです。
そして、我が母親はちゃきちゃきの讃岐っ子だったため、母親も故郷の味である雑煮を私の分作ってくれました。
ということで、私は実家に帰ると通常の二倍の雑煮を食べることになります。笑
さて。
岡山県の県北部では、一風変わった「するめで出汁を取る雑煮」が定番なようですが、私が所属する県南部ではオーソドックスなもので、
・白い丸餅
・お吸い物のような透明な出汁
・ほうれん草、大根、人参、紅白かまぼこ
です。春菊が入ると抜群に旨いんですが、今回は無かったみたいです。
一方、香川県の雑煮はかなり突飛なもので、
・あんこ餅
・白味噌ベースの味噌汁
・(具材は同じでした)
という、所見では耳を疑うような雑煮です。
私は、これを言うと非県民と言われそうなのですが香川の雑煮が好きです。
昔から喉にものを詰まらせたりすることが多かったので、白餅にちょっとした苦手意識があるというのも要因の1つです。笑
岡山にいて気づいたことと言えば。
生後5ヶ月になろう娘を連れて歩いていると、こっち(兵庫)ではとにかくよく話しかけてくれます。「かわいいねぇ」「小さい足やわー」「寝とるんかー?」など。
関西のオバチャンというと言い方が悪いかもしれませんが、私はそんなフレンドリーなご近所さんが好きなので、岡山でお散歩や買い物をしていても誰も話しかけてこないのはちょっと寂しい気持ちになりました。
何というか、ニコニコして見てくるには見てくるんですけどね。全然話しかけてほしいものです。