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あぜ道スナップ(彼岸花)

朝、少しだけ早起きして彼岸花を撮りに出かけました。
暁月も見えて、お散歩にもうってつけの日です。

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彼岸花-
-ヒガンバナ(彼岸花、石蒜、学名 : Lycoris radiata)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)、学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。中国原産で、日本全国の道端や田んぼのあぜなどに群生し、秋の彼岸のころに、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけが咲き、夏の終わりに葉が伸びて秋に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っている。地下の鱗茎(球根)に強い毒性がある有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。
日本では各地方のみで通じた異名が派生し、別名・地方名・方言は数百から1000種以上あるといわれている。葬式花(そうしきばな)、墓花(はかばな)、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、火事花(かじばな)、蛇花(へびのはな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨て子花(すてごばな)、灯籠花(とうろうばな)、天蓋花などがその例で、不吉な別名が多くある。加えて、開花時に葉がなく、花と葉を同時に見られないことから、葉見ず花見ず(はみずはなみず)の別称もある。

(いずれもWikipediaによる引用、一部修正)

昔から、このビビッドな色と花開く時期が短いという儚さに興味がとてもあり、道に咲いているのを見かけたら写真を撮っていました。



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咲く時期が短いといえば、桜もすぐに散ってしまいますね。
私がたいていこういった花を撮りに行くときは、「撮るという行為」が目的になってしまっているので、今まではマイピクチャの肥やしになっているだけでした。笑



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今日は天気もよく、見事な秋の鰯雲(巻積雲)も観察できました。
秋の空気は程よく澄んでおり、寒くもないこの気候が、私は大好きです。



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本当なら『街角スナップ』と言いたいところなのですが、我が家の周りは街でもなければ角もありません。せっかく彼岸花を撮りに出かけたので、『あぜ道スナップ』とさせていただきました。

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