やどり

脆い人間。

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私のこと

やどり。大人になりきれない30代。無職。 中学生の頃から精神疾患に悩まされ、闘病中の精神障害者。 15年一緒に居てくれる、同性のパートナー(モクちゃん)がいます。 大好きな猫の茶トラくん、サビちゃん、そしてモクちゃんと私で生活しています。 最終更新 2021.12.24

    • 過去と今と未来の話。

      数日前、パートナーのモクちゃんに、 「やどり、最近、境界性人格障害の症状っぽいの減ったね」 と言われた。 その時は「そう?」と返しただけで、あまりピンと来なかったのが正直なところだが、時間が経つにつれてその言葉が段々としっくりきている。 私は今から15年くらい前からずっと闘病している。 いろんな病院を転々とはしていたが、精神の安定があったことは非常に少ない。 当時から、うつ病や境界性人格障害などの診断がされてきたが、自分でも納得せざるを得ないくらいには症状が当てはまっていた

      • 思考を停止したい。

        “ないものねだり”が自分を苦しめている。 自分にないものばかり求めてしまう。昔からそうだった。今の自分を受け止める器量が私にはないから、理想を求めてはへこたれる。自分の周りの人間にも理想を求めてしまう。ありのままの全てを愛せたらこんなに苦しまないのだろうに。 近頃、自分の病気について考えることが多い。 仕事を探しているけれどなかなか見つからず、それが“何のせい”なのか、考えてしまうからだ。 精神障害者として、障害者雇用で働いていたこともあったが、ここ数年はずっと無職だった。

        • 壁打ちクソデカ感情。

          吐き出したいクソデカ感情がある。ただこれは一個人のひとりごとであって、これに意見を求めている訳でもなければ誰かを傷つけたい意図は全くもってないことは理解していただきたい。 私は最近話題の日高光啓さんの一ファンであった。 最初の出会いは姉に連れられていったAAAのファンミーティング。事前にMVなどを見せられていて、「私はこの人がいいかな〜」とぼんやり日高くんの顔ファンになっていた。 当日、本人を見て、すっかり好きになった。楽しそうにパフォーマンスする姿が輝いて見えた。 パー

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        私のこと

          中性脂肪とサヨナラします!

          31歳。中性脂肪がやばい。 11月に、体調が芳しくないこともあり病院を受診した。血液検査をしたものの、結果は後日だったのでとりあえず帰宅し、それからはメンタルの不調が続いたため結果を聞きに行けずじまいだった。 先日、11月と同じような症状もあったためようやく血液検査の結果を聞きに行ったところ、衝撃的な数値を目の当たりにした。 赤血球やヘマトクリットあたりも気になるが、何よりやばいのが中性脂肪とコレステロール。信じられない数値であった。否、信じたくない、が正しい。 心当た

          中性脂肪とサヨナラします!

          先が見えない。

          どうしようもなく悲しくて苦しいことがある。友人のことだ。 この話をこうやって書くことを彼女には伝えていないけれど、私の何かが限界寸前なので理解して欲しい。 私にはもうずっと昔に、古のmixiで知り合った友人が居る。 彼女は少し不思議なオーラを纏っていて、ネガティブな私は一緒に居ても彼女は楽しそうに見えずずっと不安だった。 それでもたくさんの時を経て、彼女のことを知って、私のことを知ってもらって、なんでも話せるかけがえのない友人になった。一緒に居てとても心地いい存在だった。

          先が見えない。

          モクちゃんは私の精神安定剤

          思えば、私は幼い頃から男女どちらでも分け隔てなく好きになっていたと思う。幼稚園の頃を思い出しても、大好きな友人の特別でありたくて必死だったし、小学生の頃好きだった男の子のことは今でも思い出す。 もちろん今のパートナーのモクちゃんが大切で、彼女以上の人がこの世にいるとも思っていないけれど、それでも恋に近しい感情を抱きやすい人間だと自覚はある。 歳の近い兄が居たこともあって、昔はいわゆる男の子らしい遊びも好きだった私は、男の子と遊ぶのも楽しかった。少しガサツなタイプだったかも知

          モクちゃんは私の精神安定剤

          私の中の根本的な苦しみ。

          悲しいことがあった。悲しくて、悔しくて、腹立たしくて、人間不信を悪化させるような出来事。 あまりに苦しくて、久しぶりに自分を傷つけたくなるくらいにはしんどくて、そういう時はどうしても自分を責めてしまう。モクちゃんは私が自分を責めると悲しそうな顔をする。 どんなに自分が悪くなくても、仮に100%向こうが悪いとしても、それでも自分を責めてしまう。苦しい気持ちは無くならない。これが生きづらさなのだろう。きっと同じ状況下でも、悲しみより怒りが勝る人もいるだろうし、ここまで心臓が圧迫

          私の中の根本的な苦しみ。

          これを投稿したら動き出そう。

          大晦日、動けないでいる。 例年通りおせちを作ることになっていて、いつも私は煮染め担当なので今年もそうなのだが、全くと言っていいほどやる気が出ない。煮染めと海老を煮て、あとかまぼこの飾り切りも立候補してしまった。煮染めのにんじんやら蓮根の飾り切りが好きで、毎年そこそこ張り切って作っていたのだが、今日はどうしても動きたくない。やる気が出ない。 私の動けなさは生理や天候に左右されがちだけど、最近はずうっとメンタルが不調なのだ。生理もこの間終わって、いつもなら少し持ち直してくる頃なの

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          薬辞めたい。

          私は高校生の頃、165cmで45kgくらいの痩せ型で、何を食べても太らなかった。でもそれは遠い昔の話で、上京してちゃんと通院するようになり、薬の量が増え、体質が変わり、過食になり、みるみる太って痩せなくなった。今はもう30代、引きこもりがちで運動不足の日々が続いておばさん体型になってしまった。 私に「ストイック」と言う言葉は無縁すぎる。努力も出来ないし向上心もない。現状に嫌気がさして憂鬱になって死にたくなって、それだけだ。変わるための努力ができない。自分でよくわかっている欠

          薬辞めたい。

          こうなったら優しいね、という独り言。

          先日、人混みに行った。いわゆるイベント事だったので、整列や入場といったことがある。私にはもうすぐ15年を迎える同性のパートナーがいる。(ここではモクちゃんと呼ぶことにする。)モクちゃんと手を繋いで逸れないように、人混みをぬって歩いた。入場待機列は思った以上に混んでいて、みんな必死に行きたい道に向かってぶつかっていた。 私はモクちゃんと逸れるのがとりあえず怖かった。一人じゃ何もできないし、人混みはただでさえ怖い。それでもモクちゃんと一緒に楽しもうと思って精一杯歩いた。 待機列の

          こうなったら優しいね、という独り言。

          さいしょの記事。

          こんにちは。やどりと申します。 noteでは違う名前でずっと書いていたし、普段は違う名前で生活しているけど、ここは知人に身バレするリスクが高いので一応別の名前にしております。 私は現在31歳で、無職。障害者なのでなかなか働けずにいます。(気持ちの問題と言われたらそれもそう、) 有り余った時間でTikTokを観たり、ゲームをしたり、絵を描いたり、物を作ったり、コラージュしたり。ゆううつと戦いながら、やれる日はやれることをやっている感じ。 先日、デスク周りをきれいに、可愛くし

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