「16年間愛される折り重ね枕」にまつわるストーリー
大自然のなかでのんびりとした時間を過ごせる「温泉山荘 だいこんの花」。16年前の開業以来、宿泊者の安眠をサポートしているのがこちらの折り重ね枕。宿泊者だけではなく、スタッフにも愛用者がいるという、ひそかな人気アイテムです。
宿泊業未経験者だけで探して、選びぬいた宿の枕
地元の食材を使った食事や、のんびり過ごせる空間など、とっておきのおもてなしを提供してくれるだいこんの花。ところが「開業時は全員が宿泊業界未経験の素人集団でした」と語るのはゼネラルマネージャーの佐竹さん。
「『既成概念にとらわれずに本当に良いサービスを考えよう』というオーナーの意向をうけ、未経験者ばかりでのスタートでした。当然施設のモノ選びも一からで、枕については『自分にあったものでないと眠れない』という自身の体質もあり、とても考えましたね。複数から選択する方法も検討しましたが、選ぶことが逆にゲストへの負担になってしまいますので、『これだ!』というものを探そうとたくさん試しました」
変幻自在に形状を変え、快適な睡眠を演出
そんな中で選ばれたのがこの折り重ね枕。「膨らんでいる部分にはボリュームのあるフェザーが入っていて、頭にフィットするので、やわらかい枕が好きな方におすすめ。蛇腹になっている部分には、ポリエチレンパイプが入っているので、固めの枕が好きな方に最適です。」
「さらに、折り重ねて高さを調整したり、蛇腹部分をまるめて首元を支えたり、さまざまな使い方ができます。日々のコンディションによって、枕の形状を変えられるところが気に入って、宿泊後に購入される方もいらっしゃいますね」
全18室に設置し、快適な睡眠をサポート
1万坪の広大な自然の中に点在する、だいこんの花の全18室に設置されている折り重ね枕。非日常空間でリラックスした体に寄り添って、心地よい睡眠をサポートしてくれます。
16年間宿泊者の快眠をサポートしてきた枕を使って、日常のなかでも宿気分を味わってみませんか?
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