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#02 私が ”やりたいこと” を探し続ける理由

私は「やりたいことが見つかる!」とうたっている講座を見つけては
次々に受講してきましたが、見つかった!という感覚はなく
今も ”やりたいこと” を探し続けています。

今の気持ちを書くことで
何か今後のヒントになるかもしれないと思い
今の思いを綴っていきます。


1.これまで受けてきた「やりたいことが見つかる!」系の講座について

これまで4つの「やりたいことが見つかる!」系の講座を受け
約120万のお金、そして時間も投資してきました。。。

・自分らしいキャリアを実現するための方向性を見つける
・一生夢中に生きる
・納得のいくキャリア・人生を決める
・「どんな人生を生きたいか」から逆算して考える

どの講座も高額でしたが
この金額で 人生の ”やりたいこと” が見つかるならと淡い期待をして
申し込みました。

そして
「今回こそ、やりたいことが見つかるはず」と思いながら
全力で講座に臨みました。

2.なぜ "やりたいこと" を見つけたいのか?

一言でいうと
自分が心から良いと思うものに全力投球したいから!

保険会社で仕事をしていた頃は、
目の前の仕事で成果を出すことに全力投球し
成果を出すための試行錯誤や過程がとても楽しいと感じていました。

特に若手の頃は
自分に期待してくれている上司のために成果を出したいと思い
自分の時間・体力を全て注いでいました。

部署を異動し、保険の必要性に違和感を感じてからは
どこか全力投球できない、成果を出しても満たされない感覚がありました。

一方、働いていない今、エネルギーが有り余っている感覚があります。
かといって、働くことに動き出せない自分もいます。

人生最期を迎えるのとき、
「自分の人生、全うしたなぁ」と悔いのない状態が理想です。

(「これをやっておけばよかった」「あれもやりたかった」と
後悔はしたくない!)

3.今分かっていること

(1)”やりたいこと” は手段
常々「やりたいことが分からない」と思っていましたが
”やりたいこと” は手段だと学びました。(確かに!)

働くことに動き出せないのも
働く目的が明確になっていないからだと思っています。

何のために”やりたいこと” をやるのか。
私の人生の目的・生きる目的は何なのか。

(2)土台は自己肯定感
”やりたいこと”を見つける前提として
自己肯定感が大切だなと思っています。

自己肯定感とは?
自己肯定感とは「自分の存在そのものを認める」感覚であり、
「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことで
「自分が自分をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決定づけています。
さらに、そのままの自分を認め受入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態です

一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会HPより

これまでの講座を通して
講座を作った方々は
自信がみなぎっていて
言葉の端々に自己肯定感の高さを感じました。

それは私が自己肯定感が低いからこそ感じ取っているのだと思います。

4.ここまでやっても ”やりたいこと” を諦めきれない理由

こんなに時間とお金をかけても
”やりたいこと” が見つからないのに諦めきれない。

”やりたいこと” が見つからない現実を受け入れられないのかもしれません。

どこかで自分の可能性を信じているのかもしれません。

正直なところ、
「〇〇な社会をつくる」といったビジョンを掲げて行動している方をとてもうらやましく
自分もそうなりたいと思っています。

想いが行動の原動力になる。

だから私は自分の中にある想いを見つけたい。


想い=人生の目的、生きる目的
行動=想いを実現する手段

後悔のない人生を送るため
私は何のために生きるのか
人生の目的、生きる目的を探していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます🍀




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