薪ストーブおそるべし
うちの実家には薪ストーブがあります。しかもけっこう立派なやつ。
両親はそんなアウトドアタイプでは無いはずですが…
ただ、これがめっちくちゃ暖かいんです。
薪ストーブが暖かい理由は以下の通りです。
輻射熱、恐るべし。ポカポカです。じんわり長く温まります。
自分の住んでいる家では去年の暮れから、こどもにも安全な「オイルヒーター」を使用していますが、これを使ったときも似たような温かさを感じました。同じく輻射熱の効果ですね。
ただ、当然ながら薪ストーブには全く敵いません。(さらにオイルヒーターは電気代がバカ高いです。昨年の同月比の二倍ほど跳ね上がりました;)
実家に泊まったときなんか、二階に寝ていたにも関わらず冬でも半袖でいけるくらい。うちの息子なんか汗ダラダラで寝る始末です(笑)
薪ストーブを体験してみて感じたことは、停電したときや災害時に便利やなーということ。火種さえあれば、冬でも暖をとれるし熱を利用してお湯をわかしたり料理もできます。最近はオール電化の家も多いですが、災害時のリスクを考えたら、一つのエネルギーに頼るのはとても怖いなあと常々感じてています。将来住む家は、できれば自分でエネルギーを用意して使用できるような体制をつくりたいと考えています。
最近知人が教えてくれた和歌山にあるオフグリッドの宿が気になっています。一度遊びにいきたいな。
薪ストーブに話を戻しますが、「本物の火を使う」ということも大事な要素ですよね。危険が伴うけど、それも含めてのエネルギー。力を得るためにはそれなりのリスクがあるんだよ、ということ自然と教えてくれるはずです。火を見るのも単純に楽しいです。うちの息子も薪が燃えるのを見て「うぉ―っ」とはしゃいでいました 笑