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キャリアアドバイザー塾Vol.12 提案は意図して通すもの


当たり前の事かもしれませんが本読んでて改めて大事だなと思ったので共有です。
ここでいう提案は対お客さんだけではなく、対上司、対部下、全部ひっくるめてです。

提案とはそもそも、こちらが頑張って通さなければ、通らないのが普通。
決して提案が通ることが当たり前だと考えてはいけない。

提案は通るのが当たり前だと考えると
提案が通らない場合にそれを「相手のせい」や「環境のせい」にしてしまう。

例:「今回の提案で面接応募意向取れなかったのは求職者さんの旦那さんの希望が強すぎるからだ」、「上司は私の話を全然聞いてくれない、意見をすごく否定される」、「部下は伝えたことを全然履行してくれない」

上記は、すべて自分の提案が通ることを前提にした物事の考え方。
ここには自己反省という概念はない。基本他責の姿勢。

提案は通らないことを前提にすると
提案を通す責任は自分にあるので物事の捉え方が変わる。
例:「今回の案件で面接応募意向が取れなかったのは旦那さんの希望を自分が認識しておらず、払拭トークを用意していなかったからだ」、「上司は私の話を全然聞いてくれないのは自分の話が分かりにくいからだ」、「自分が背景まで伝えられなかったため部下は納得感がなかったため履行できなかった」

提案が通らないことを前提に発想すれば、
自分が何を努力すればよいかという視点で物事を前向きに考えるようになる。
打ち手を考えられる。


改めて提案は通らないことが普通であり、それを通すためにたくさんの工夫・準備・知恵を振り絞ることが必要であること忘れずにいたい。

有名な本ですが、提案で大事なことは全部これに書いてある。


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カピバラ
挑戦する20代・30代へ少しでも背中を押せる投稿ができるようこれからも発信頑張ります! 挑戦した分だけ、自分のできることが増え、出来ることが増えると自分で決めれる範囲が広くなる。自分の選択に誇りを持てる人を増やす。