次男が起業した話
小5で小児鬱と診断され、不登校という選択をした次男。
学校に行きたいと思っても睡眠障害から鬱症状が出てしまい、
なかなか普通の生活を送れない日々でした。
そんな中、支えてくれたのは支援の教室のベテラン先生。
それはもう家族のように「君は頭がいい。ゆっくりでいい。」と毎日声をかけてくれました。私にも←ここが一番助かったポイント
中学校に上がる時も「時間通り行けない時は保健室からでも入っていいように一緒に許可をもらいに行こう」と、学校までついて来てくれました。
親としては「なんでこんなにしてもらってるのに行けないの?」という気持ちと「頑張れ。諦めるな」という気持ちで戦う日々。
過呼吸になる日も少なくありませんでした。(心配かけたくなくて自分の親にも言えてません)
中学校1年の時にはドラマの主人公のような担任の先生に見ていただき、毎日遅刻しながらも通えていた次男。
2年生になって担任の先生が変わったらどうなってしまうんだろう。
そんな不安がよぎった中学校1年生の最後の日。
急に「俺、起業するよ」と言った次男。
そのまま税務署へ開業届を提出し、無事個人事業主となりました。
会社名は「すべてを面白くする会社 ジョニー」
なんて素敵なコンセプト。
さて、どうなることか。
ほんとうに、ほんとうにちょっとでも気が向いたらで結構ですのでサポートお願いいたします。鬱病や特性のある子が安心して学べる場をつくるための資金源とさせていただきます。