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やる気って本当に大事なのかな
皆さん、こんにちはやぶっちです。
仕事に向かうにあたって
がんばるぞ!
結果出すぞ!
など「気合い」を入れたりすること、誰しもあると思います。
特に、3学期が始まる中で
スタートダッシュだ
ロケットスタートだ
なんて言う言葉を聞くと、そわそわすること私はありました。
あるいは、なんだか捗らないなってときには「やる気」を出せるように、自分へのご褒美を設定したり、目標を決めたりすることもしますよね。
その「気合い」を入れるとか、「やる気」を出すとかって本当に大事なの?
と、実は思っていたのです。
「やる気」がない人はダメな人なのか
世間的には、「やる気」がある人の方が、ない人より良く評価されることが多いです。いわゆる「パフォーマンス評価」です。
例えば、テストの勉強(行動)をする人は、しない人の方が「やる気」があると見えます。
もっと分かりやすく言えば
寝ているタイプののび太くんタイプと
遊びに行かないできすぎくんタイプとなら、「やる気」のないのび太くんタイプはダメになりますよね。
では、どっちが幸せか?
と言ったら?
本当にできすぎくんタイプの人は、遊びにも行かずに勉強をしていたいのか。そうでないなら、自分の命の時間を、なんだか分からない競争社会のために使っているっていうことになりますよね。
私は「なんだかな〜」「やりたいことに自分の命の時間を費やしたいな」と、思うわけです。
「ゆる氣」とは、どういうことか
「やる気」に関して感じるのは、他者から(外界)からのエネルギーを高めろ〜というメッセージのように感じます。
もちろん、そう言う負荷も大事ですし、極限まで追い込むことで本来の力が出せるなんてことも、あります。
だからこそ、反対側はネガティブな「やる気ない」ではなく、ポジティブな「ゆる氣」を意識したいです。つまり、「ゆる氣」とは、『自分の心に負荷をかけずに自然体でいて、ありのままでゆったりしている状態』です。
今日は、何にもしたくないな〜、疲れたな〜と思ったら、「ゆる氣」を出して自分の好きな場所に行ってみて癒されたり、もともと趣味でしていたことに取り組んで自分に没頭したり、自分への気持ちを高めることに意識をする方が大事なのです。
無理に「やる気」にとらわれて、迫られるように行動すると、後で体も心も壊れますよね。だから、やめましょう。
まとめ「ゆる氣」を出す
「ゆる氣」とは、自分の心に負荷をかけずに自然体でいて、ありのままでゆったりしている状態のこと。
自分に没頭する時間を5分でもする
「やれてない」ことより「自分の好き」を意識する
「ゆる氣」は怠けではなく、自分を幸せにするエネルギーを高めること
自分が幸せを感じられたらマル
「やる気」でも「ゆる氣」でも、どちらを選んでもマル
あなたの「ゆる氣」を、ぜひ出してみてくださいね。
それではまた、会いましょ〜