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不調の言い訳をさせてください
毎日、体の調子が優れない。
お腹を下したり、眠れなかったり、左手の人差し指の先が謎にじんじん痛んだり。
仕事で集中力が途切れた時にその不調を思い出して
調子を戻す方法を考えては頭を抱えている。
たぶん他人から見れば、すこぶる健康なのだと思う。
熱はなく、病院に行くには及ばない。
頭が痛い時に薬を飲めば、薬が効き始めるよりも前に治る。
一度、朝から鼻水が止まらなくて
仕事を早退し、かかりつけの耳鼻科に行った。
会社では止まらない鼻水を我慢するあまり
くしゃみまで止まらなくなっていたのに、
医者と話すと、すぐ症状が和らいだ。
念のために薬を貰ったが3日分も余った。
体の調子が悪くても、なんとなく日々を乗り越えているのを考えると
「昨日はあそこが痛かった、今日はここが痛い」と
体の調子をあえて弱く見積もり、自分の心を守っているのだろう。
上手くいかない出来事に遭遇しても
調子が悪ければ、それを理由にできる。
いいかげん自分の弱さにはうんざりする。
でも今日は肩こりがひどい。