実家の私物整理

コロナワクチン2回目が終わり抗体が出来た頃、実家が工事をすることになりました。

大学から実家を出てそれなりに荷物を纏めて出て行ってから??年、多忙やら海外やらで忘れがちではありましたが細々とした物を実家に残してあることを少しは気にはなっていました。今まで人より引越し回数は多いので断捨離お片付けのパワーには自信がありましたが今回はかなり苦戦しています。

全部持ち帰るには重い、でもこのまま年老いていく両親のいる実家に持たせるにはもっと重い、よって結論から言えば手持ちと実家のを適宜捨ててお片付けして整理をするよりありませんでした。

それにしても帰国してあまり外出も出来ない環境下、抗体が出来た頃に片付けざるを得ない環境が揃ったとは実によく出来ているものだなと思いました。もはやこれはお天道様が手持ち荷物を減らせと言っているようにさえ思えました。

思わぬところから出てくるお誕生日プレゼントで貰った文房具、あちこちに仕舞われている小銭、マンガ、記念硬貨、大量の本などを仕分けしています。

余談ですが私は大掃除は秋にやります。別に年末でもいいのかも知れませんが、私は寒いのが苦手なので秋に大掃除をしています。特に水掃除は寒くなくていいのでお勧めです。部屋の写真を撮るのもお勧めです。意外と不要品が写り込むのに驚くと思います。

コロナ感染の用心に窓を開けてマスクしてバタバタこれ要る？要らない！と共同作業、あながち悪くありません。

スペースを取ることでで両親に親不孝してて申し訳なかった、でも早く整理できて良かったことをありがたく思う秋の日です。