【雑記】本を読むスピードと固定観念について
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
野梅くまごろうです。
今回もつらつらと書いていこうと思います。
最近、社会人になりたての人や大学生と話をしていると思うのが、「本を読む」ことに対して、固定観念が強いなということです。
「本を読む」ということに対して、
・最初から一言一句順番に読まなければならない
・本の内容は全て理解しなくてはならない
と考えている人が多いなという印象を受けます。
ですので、1週間あたりに読める本の数が少なくなっています。
一方で、雑誌や漫画、スマホでのウェブ記事閲覧やSNSでの投稿を読むスピードは異常なくらい早いのがとても興味深いです。
もちろん、文字量だったり、情報の構成の仕方が違うということはあるとは思いますが、それでも同じ人であったとしても、媒体によって情報インプットのスピードに差があることは本当に面白いなあと思うこの頃です。
そんな彼らに、
・「本を読む」と思わず、自分にとって必要な情報をピックアップしてみてね
→「本を読む」モードから、「情報収集」モードに切り替える
・適当にパラパラ読めばいい
→真面目に読んでもパラパラ読んでもどうせそのうち忘れる。
じっくり1回読むより、パラパラ2〜3回読む方が勉強になる。
・重要だなと思ったところや、興味を持ったところも読み飛ばしてね
→重要だと思ったところや興味を持ったところは意外と頭に残っているし、
あやふやだった場合は気になってまた読み直すから大丈夫。
というようなアドバイスをすると、そんな考え方したこともなかった、という感想をもらうとともに、本を読むことに対しての抵抗がなくなりましたと言うことが多いです。
※小説だったり物語を読む場合は、逆にじっくりと情景を思い浮かべたり、感情移入したり、どんな声色のセリフなのかなあということなどの、感覚をひろいながら読むことをお勧めします。(速読するなんて勿体無い。)
もちろん、考え方が変わったからといってすぐに本を読むスピードが変わるとは限りませんが、考え方を変えた上で、数をこなしていくとだんだんスピードは変わっていくのかなと思います。
もし、なかなか本を読み進められない、もっと読書量を増やしたい、速読できるようになりたいという人は試してみてください!
今回はこんなところで。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ではでは
野梅くまごろう
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