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【転職】会社をやめて後悔したことよかったこと



はじめに

私は、創業20年の会社へ新卒入社をし、最年少&最短で部長に昇進した後に半年で退職、現在の妻へプロポーズをし、結婚。
無職のなか大手の子会社へ再就職を果たしました。今回は、そんな私が会社をやめて後悔したことよかったことを書いていきます。

この記事は、読み終わるのに約2分半です。

略歴

旧帝大学院卒業後に、前社へ新卒入社。営業研修で1位を獲得後、イベント企画運営部署の立ち上げに従事、その間、BtoC営業、BtoB営業、1万人規模のイベントの警備責任者、アプリ開発、業務効率化の推進などを行い、入社約2年で部長へ昇進、約半年後に退職。その後、約半年の無職期間を経て再就職に成功。

無職期間での金銭事情

  • タイミ―

  • 親戚のところでの配送業(アルバイト)

  • イベント現場での現場ディレクション

  • 催事でのレジ、ディレクター

  • 株の配当

などを行い、月の収入は大体、5~13万ほどでした。
その中で税金や国民健康保険などから指輪代、飲み会代などやりくり。
幸い、私は祖父と暮らしていたので、家賃などはかからなかったこともありがたかったです。
もともとの生活として、散財タイプではなく、稼いだお金の半分を投資にぶっこむこととかしてたので、特に生活水準を下げたとかはありませんでしたが。

仕事を辞めて後悔したこと8選

それでは、本題。

  1. 日々、将来のことが不安

  2. 肩書が無くなること

  3. 安定的な収入源がない

  4. 保険料や年金などの支払い負担増

  5. 勤務地(地方)を離れないといけないさみしさ

  6. 確定申告

  7. 自分の市場価値の低さ

  8. 妻といてもなんとなくきまずい

これくらいかなと。おもいます。正直後悔はしていないというのが本音です。

  1. 日々、将来のことが不安
    これは、実際毎日働いているあなたも同じ気持ちになるときはあるのではないでしょうか。

  2. 肩書が無くなること
    まあ、後悔と言えば後悔ですね。あまり気にして生きていませんが。ただ、大企業の役員まで行ったあと役職がはずれて自分は何者なのだろう。と思う人が少なくないと聞くので若いうちに疑似体験できてよかったかもしれません。

  3. 安定的な収入源がない
    一番の後悔はこれですね。お金がないと生きていけないとつくづく感じました。

  4. 保険料や年金などの支払い負担増
    しょうがないことですが。個人事業主なのでその負担が全部自分に来ます。

  5. 勤務地(地方)を離れないといけないさみしさ
    これも仕方ないですね。就職したら、地方でできた友達やお取引様だった方々に会いたいです。

  6. 確定申告
    正直これも、調べればできるし、もっと言えば、去年前社にいるときから自分で確定申告したことがあったので、そこまで負担ではないですが、面倒といえば、面倒ですね。

  7. 自分の市場価値の低さ
    痛感しました。こんなにも市場から求められていないのか。と。

  8. 妻といてもなんとなくきまずい(自信がない)
    働かざる者食うべからずという感じというか。
    もともと、ニートやヒモ気質ではないので定職が無いことが気持ち悪かったです。

仕事を辞めてよかったこと12選

  1. うつからの脱却

  2. 専門性も身につかない会社をやめれた

  3. 面倒な飲み会に参加しなくてよくなった

  4. 転職を経験できた

  5. 自分自身と本気で(人生をかけて)向き合う時間ができた

  6. お仕事をいただけるありがたみが分かった

  7. 外の会社は私のどいう点を評価するのか

  8. 不安管理

  9. 読書を始めた

  10. ヨガを始めた

  11. 若くて良かった

  12. 次の転職(キャリアプラン)を考えるきっかけになった

ざっと挙げるとこんな感じですね。

  1. うつからの脱却
    これが一番大きな点かもしれません。自分の身体が一番大切です。あなたはあなたの身体が一番大事ですよ。

  2. 専門性も身につかない会社をやめれた
    もともと違和感はあったものの、辞めるという選択をするには少し弱い仮説だったのですが、やっぱり辞めてよかった。

  3. 面倒な飲み会に参加しなくてよくなった
    飲み会が大好きな人たちが多いのですが、私はどっちかというとみんなでワイワイより二人でしっかり飲むことの方が好きなんですね。
    例えば、10人いる飲み会と2人での飲み会だったら、話の密度が違うので。

  4. 転職を経験できた
    案ずるより産むがやすし。
    ということでしょうが、
    やはり、転職ってやったことない人からするとハードルが高いので、
    若いうちに経験できたことはよかったです。

  5. 自分自身と本気で(人生をかけて)向き合う時間ができた
    転職での商材は、自分自身です。経歴がしょぼかろうと、すばらしかろうと伝え方ひとつで印象は全く違います。

  6. お仕事をいただけるありがたみが分かった
    これは、文句をいいながら仕事をしている全リーマンへ伝えたいです。
    お仕事をいただけるのは、会社の後ろ盾があるからです。

  7. 外の会社は私のどいう点を評価するのかイメージがついた
    これは、自分が次の職場で評価される際にも影響すると思いますが、他社(他者)は自分のどういう点を評価してくれるのか、そしてそのためにどういう対策が必要なのか、客観的に知ることができたこと。

  8. 不安管理
    これはとても大切ですね。不安を感じたら目の前のことに集中!です。

  9. 読書を始めた
    オーディオブックで、聞いてますが、月に10冊は聞きます。

  10. ヨガを始めた
    妻の影響です。身体が軽くなりました。

  11. 若くて良かった
    今回、初めての転職が仮に10年遅く、40歳手前だったら…
    本気で恐ろしいです。

  12. 次の転職(キャリアプラン)を考えるきっかけになった
    自分自身のキャリアを考える、見つめ直すきっかけになりました。
    知識でわかっていても、泳ぐことは早くならないように、頭でっかちにならずに経験することが本当に大事だと気づかされました。

おわりに

いかがだったでしょうか。
自分自身、前社をやめてよかったことの方が多く、後悔はあまりありません。もし、いまお読みのあなたが転職を迷っているのであれば、その決断をするきっかけ程度に成れれば望外の喜びです。
そして、無職な私と一緒になってくれた世界一うつくしい妻へ
いつも支えてくれてありがとう。あなたがいたので頑張れました。
この場を借りて感謝を申し上げます。


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