【脱・完璧主義】僕はdustboxの『Nobody is perfect』という曲が大好きだ!完璧なんて捨ててしまえ!
こんにちは。ゆっきーです。
今日は僕の個人的な趣味について書いていきたいと思います。
何かというと僕の好きな曲です。
僕は『dust box』というグループの『Nobody is perfect』という曲が大好きです。
特に迷っている時にこの曲を聞くと、自分は何を迷っていたんだろうって思って気分になれるし、悩みを解決して前を向けるんです。
なのでこの曲が大好きです。
この曲と僕の出会いは大学生の頃です。
今からやく15年ほど前になりますね。
当時は茨城県の水戸市というところに住んでいました。
そこに1件のライブハウスがあり、友達と一緒にいくことになったのです。
僕は、あまり活発的なタイプではなかったので、人生初めてのライブハウスは少し怖かったです。
でもそんな不安は必要ありませんでした。
CDではなく、生で聞くドラムやギターやベースの音。
まぎれもなく僕の人生で味わったことのない刺激でした。
CDを聞くと歌詞の方が頭には印象に残りますが、
生のライブハウスの演奏はCDにはない臨場感みたいなものがありました。
やっぱり楽器を演奏できる人はかっこいいし、
歌が下手くそな僕からしたら、演奏しながら歌を歌うって化け物のようでした。
なんでそんなことできるん?
天才かよ?
本気でそう思っていました。
自分も楽器やりてえぇ。
キャキャー言われてえ。
尊敬と嫉妬が入り混じった感情を持ったのを覚えています。
で、その水戸のライブハウスにdust boxが来ていたのです。
その日は確か4組くらいが演奏したのですが、
最後に演奏したdust boxが一番印象に残っています。
ボーカルの透き通るような高い声、
ピックを使わず指弾きするベースの独特の音は今でも忘れられません。
一番最後に演奏した曲が『Nobody is perfect』なんですが、
曲紹介をする時にボーカルの人が言った一言が
今でも僕の胸には残っているのです。
この世に完璧な人間なんていねえんだよ!
『Nobody is perfect!!』
文章だとうまく伝わらないかもしれないけど、
20代でこれから学校を卒業したら自分はどうなっていきたいのか?
将来はどんな人生にしていきたいのか?
自分が一番好きなことはなんなのか?
学生生活の最後を楽しみながらも、来年には就職して働いているイメージができずにもがいていた僕にはグッと心に残りました。
そうだよ!完璧な人生なんてないんだよ!
完璧を目指さなくていいじゃん!
そんなふうに思えるきっかけになったのがこの曲です。
テストでいい点数を取らないといけない
講義で変な質問したら恥ずかしいから質問しない
僕はこんな風に、自分の意見よりも周りの目を気にしていたのです。
でもこの言葉で何を余計なことを考えていたんだと気づきました。
この曲は英語の歌詞なのですが、日本語訳にすると僕はこの部分が一番好きです。
あなたは完璧である必要はありません。
誰も完璧ではないからです!
だから私たちはお互いに助け合って生きることができます.
誰も完璧じゃない。まさにそうだよな。
仕事をしていても自分では完璧と思っていても
他人から見たらまだまだだったりして。
自分では完璧だと思って提出した書類にダメ出しされて凹んで・・・。
この曲を聞くたびに、完璧なんてないんだよなって励まされます。
完璧なんて幻想は捨てて、とにかく行動しよう。
そうすれば人生は確実に変わるから。
完璧を目指しているうちに人生が終わってしまう。
人生なんてすごく短いんだから。
完璧ってものを捨て去ってしまえる人だけが
人生を楽しむことができるんだろうなって最近は思います。
今日は趣味全開の記事になってしまいましたが、
書いていて非常に気分は良かったです。
ありがとうございました。