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物言えば唇寒し秋の風

お盆を過ぎ、真夏の暑さは、何処かへ行ってしまったように感じます。

日中に蒸し暑さを感じることもなく、夜は、寒く感じるほどです。

「例年、こんな感じだったなぁ。。。」なんて思いながら、間もなく訪れる「秋」に向けて、心新たにと考えております。


今年の秋は、大きなイベントが控えております。

(イベントといっても、3蜜を連想されるものはありません。あしからず。。。)

少しずつですが、準備も進んでおります。

昨年流行した「平成最後の・・・」よろしく、「イベント前最後の・・・」を楽しんでおります。


いつもとは違う年となりました。

今年は、秋の風で唇が寒く感じることはなさそうですが。。。


タイムリーに流れてくるSNSを何気なく眺めていることがある。

ふと、いくつかのパターンに気付くことがある。

広告枠ではない商品・サービスの宣伝記事。

リア充アピール記事。

ネガティブな感情を誰かに伝えたい記事。

まだまだあるが、上記の類の記事が多い気がする。

論外ではあるが、「誹謗中傷」も少なくない。

それよりも、それらの「誹謗中傷」に反応している記事が多い。


いつもの如く、

「群集心理を避けよ。」

この教えに従い、ありがちなパターンにはまらない記事の投稿を試みてみる。

「いいね」などのリアクションが少ないことは、容易に想像できる。


SNSの本質は、「承認欲求を満たすこと」なのだろうか?

人それぞれで解釈は違うのだろうが、少なくとも僕自身は、そこに本質を求めていない。

では、何を本質としているのだろうか。

何を目的にSNSを続けているのだろうか。

「トライアンドエラーを繰り返すための場。」

というところだろうか。

内容が、ポジティブであること、誰かを傷付けないこと、誰かを不快にさせないことなど、最低限のルールを基に、諸々試す場と考えている。


「神秘(ミステリー)が歴史(ヒストリー)を作る」

世の中には、3つ目のドアが存在することを記した著書の中にあるお言葉。

この考え方を根底に据え、SNSを活用して行こうと思っている。


SNSに限らず、ネガティブな発言は、足元に転がっている。

デジタルの世界、アナログの世界両方で感じることである。

ネガティブな発言を目にしてしまうと、すぐに別のものに目を向けることにしている。


ネガティブな発言以上に興味があるのは、ネガティブな発言をする人たち。

それらの人たちの唇は、どのような感覚なのだろう。

唇を寒く感じさせるのは、「秋の風」だけではない筈。

春夏秋冬それぞれの季節で吹く風に、唇が寒くなることはないのだろうか。。。


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