むつむ高校文芸部誌を公開しました🌸
2024年4月17日に「むつむ高校文芸部誌 春ノ号」をBOOTHにて無料公開しました。
この記事では、部誌の概要や作品紹介をしていきます。
*むつむ高校文芸部誌 って?
架空の高校「むつむ高校」に存在する文芸部が刊行する文芸部誌。
何か企画をしてみたいという夢と、学生時代に文芸部に所属したかったという企画主の憧れを叶えるために立ち上げました。
共通のテーマを元にそれぞれで作品を書き上げ、部誌にして刊行します。
*むつむ高校文芸部誌春ノ号の概要
2024年4月17日に、初号である春ノ号を刊行しました。
テーマは、「ずっと一緒にいた二人」。季節を春に限定し、小説や表紙イラストを仕立ててもらっています。小説は2万文字以内と制限を設けているため、お手軽に楽しんでいただけます。
今回の春ノ号では、5つの小説を収録しています。
こちらの部誌は、たくさんの方に読んでいただきたいという思いから、PDFで無料公開しています。
*作品・作者紹介
収録している作品と作者の紹介をします。敬称略。
1.表紙イラスト 描:小日向ひまり
高校の卒業式のワンシーン。
細部にまで巡らされた2人の仲の良さが、引き留める手を強調している。
・小日向ひまりのX:https://x.com/virgo_sun0828
2.「滲みゆくペールブルー」 作:かぶきあげ
文芸部誌の1ページ目を飾る作品。
主人公と理麻の幼馴染2人の、淡く青い日々をえがく。
・かぶきあげのX:https://x.com/kabukiage_cont
3.「ディアレスト・ブラックシープ」 作:たぴ岡
死を選びたがるヨウくんと「彼女」の物語。
最初と最後でがらりと印象が変わる物語の展開は必見。
・たぴ岡のX:https://x.com/milk_tea_oka
4.「卒業式 2124」 作:仲原鬱間
送辞と答辞から始まる、卒業式作品。
終盤に語られる校長と教頭の秘密とは。
・仲原鬱間のX:https://x.com/Monossoy_Genki
5.「マグノリアの息吹」 作:夏迫杏
同じピアノ教室に通う智景と雛香。
春の始まりを彩る時期、これはエピローグかプロローグか。
・夏迫杏のX:https://x.com/annnatsusako
6.「とんで、とんで、きえるもの。」 作:薮透子
血の繋がらない兄妹である晴也と遥加の両親が、離婚する。
抗えない事情を乗り越えた先に待っているものを見たかった。
・薮透子のX:https://x.com/y_toko_u
*むつむ高校文芸部誌はどこで読めるの?
企画主である透子のBOOTH「於透屋」にて公開しています。
無料でダウンロードできます、ぜひご覧ください。
電子じゃなくて紙の方が読みやすい、という方のために冊子版もご用意しています。こちらは有料です。
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