見出し画像

ストレングスファインダー再考

個人的な備忘録です。面白くは、ない。

最近、わけあってストレングスファインダーの資質について勉強して知見を深めています。

こんにちは。たにぐち(@tani_maru9)です。

かれこれ2年以上前に、ストレングスファインダー自体は受けていたのですが、改めて結果というか上位資質について考えるきっかけをもらっていて、そして、それが今の自分にとってめちゃくちゃいい影響を与えてくれてるなと感じたので備忘録です。

結果をもらった時のnoteはこちら↓↓(でも全然、深められていない表面的な理解しかしてなかったんだなぁという気持ちでしかない)

ぼくの上位資質

ぼくの上位資質は↓の感じです。細かいことを言葉で書くのもアレなので画像ドン!

かなり人間関係構築力と実行力に寄っています。

上位資質について、自分なりに理解を深めていくと、自分の「ここ嫌いだわ…」という欠点が自分の上位資質のせいだと説明できてくる感覚があって、自分の嫌いなところが受け入れられてくる感覚があります。

嫌いなところが上位資質で説明できてる感

たとえば、ぼくは、他人の感情がポジティブなものでもネガティブなものでもそのまま流れ込んでくる感覚があり、とくにネガティブな感情の場合には自分が関係なくてもかなり落ち込んでしまったりする自覚があったのですが、「共感性」高いからしょうがないか〜とか。

まぁこの話は、前回受けた時点でわかってた話なので、良いのですが。

「親密性」の暴走とかは結構あって、自分が「大好き」だと言える人たち仲間がいるとめちゃくちゃ力発揮するけど、そうじゃない集団の中だと心を閉ざしちゃう、とかはまさにそうなんだなぁと。
あとは、大人数の飲み会は苦手だけど、少人数だとすごく好き、とか。最近は大人数のが嫌いだからという理由で少人数の飲みすらほとんどしてなかったので自分の好きなことができてなくて満たされてなかったのかなぁとか。

前職の時から、総会みたいなほぼ全社員あつまっての飲みとかの場は本当に苦手で、誰とどう話してコミュニケーションとったらいいかわからない状態になってしまうのも、この「親密性」の暴走なんだろうなとおもったり。それがわかったので、もはや今日はこの人と話そう!と決めてしまうと意外と楽しく楽に過ごせたり。


あとは、自分の嫌いなところで言うと、ぱっと60点くらいのものを0から作り上げるのは好きだし得意だけど、それを100点にするような仕事の仕方が苦手で、詳細詰めるのできないんだよなぁとか。
これって「戦略性」の暴走なのかな。と思ったら結構気が楽になってきたり。
自分の頭の中にぽんぽん浮かんでくるいろんな思考に、自分の手作業が追いつかないことが本当にフラストレーションが溜まっていくんだろうなと思っています。
そのくせ、「慎重さ」とか「内省」はそこそこ高いので、こいつらが、「モウチョットヨクカンガエロ!!!!」って叫んできてその自己矛盾に苦しむ、と言うところまでがテンプレ。とか。

でも「活発性」が「ヤッチャエ‼️」って囁いてきたりとか。

自分のプライベートのことに関すると大胆な意思決定ができる(「活発性」)のに、仕事とか他人が関わる意思決定になると急に臆病になる(「責任感」「慎重さ」)という現象は自覚していたので、その辺りの資質の発揮の仕方がちゃうんやろうなぁ…って説明されて面白いな…ってなっています。


自己矛盾シリーズで面白いなと思ったのは、自分語りが好きで自分の好きなことになったりすると自分のことばかり話してしまうのですが、あとで、うわぁ〜〜〜〜〜ってなって自己嫌悪に陥るというのがぼくあるある。

喋ってる時は「自我」が発動してめちゃくちゃ喋るけど、あとで「共感性」が発動して、「あ〜面白くなかっただろうな…」「こいつめっちゃ喋るやん、って思っただろうな…」となって自己嫌悪のパターンなんだなぁ。って思いましたとさ。


嫌いなところの資質がわかると対策もできる

というのがあって、先ほどの「親密性」の話なら、少人数でこの人と仲良くなろう、と決めると結構楽しかった、というのもそうなんですが、

自分が「責任感」とか「親密性」とか「信念」とかを強く持っているので、親しい人とか、裏切れない人とかに対して「やる」って宣言しちゃうとちゃんとやり切れるかもな。と思ってやってみたり、

あっ、今あんまり期待されてる感じがないから自分のモチベーション下がってるんだろうな(「自我」「責任感」)とかわかって面白いです。

「適応性」「戦略性」があるからなんか色々ぱっぱと思いついた思考で「活発性」使って行動しちゃお、ってなるのに、それがうまく動けなかったりする場所だとフラストレーション溜まるんだな、じゃぁ自分が動ける範囲が広いところってなんだろう、広げるには?とかの思考もできてきててとても良き。


資質は「強み」として言われているので自己肯定されている気がする

というのも、ぼくとしてはすごく大きい要素で、本当は活かせる強みである要素であるはずなのに、暴走しちゃってるから自己嫌悪に陥ってるんだ!っていうのがわかったのがとても良かったなと思っています。

なんというか、自分で持ってる包丁で野菜を切るんじゃなくて自分の胸に突き立てたことに気づいた、とか多分そんな感じです。

それで、「なんだよ包丁嫌い。怖い。無理」って言ってた、そんな感じ。

「バカとハサミは使い様」とはよく言ったもので、ぼくは全然使えてなかったんだなぁという感じですね。ガハハ。


自分のことが嫌いで仕方がなかったからこそ、その要素も使いようによっては自分もなんとかやってけるんじゃないか、って気持ちになってすごく自己肯定感が高まっているのをここ数日で感じています笑

「アレンジ」とか「適応性」とか「戦略性」が高いのはPMとしては悪くなかったのかもなとは思ったりしています。実際楽しい瞬間も多いのでね。

ただ、この辺の資質がうまくいかせないような状況になってたりすると本当にモチベーションを失っちゃうんだろうなというのもあるので難しいね。



これから

いまは、自分の上位資質についての理解というか、あぁ、こういうことなんだ〜の理解を深めているところでしかないので、自分が持ってない部分についてもなんとなく勉強したいなってなっています。

なんか面白いので。「あ〜今はぼくのなかの「適応性」が発動しちゃってるな〜」とか思うの面白いですほんまに。

今時流行りのMBTIとかより断然おもろいと思う。ぼくはね。タイプ別だと、なんかあってるようなあってないようなでふわふわしてしまう感じがしてて、ふーん。くらいにしか捉えられなかったので。

絶賛勉強中なので、もう少し色々考えていったらこれもそうじゃん!とか色々まだまだ気づきはありそうな気がしているのでまた再再考とかするかも。

しらんけど。


ではまた。

たにぐち

最後まで読んでいただきありがとうございます。