キャリアは引き算すると見えてくる
キャリアを考える上で重要な『個(=自分)』の理解。
個に輪郭を与えるには『足し算』ではなく『引き算』の発想が必要。
自分から『学歴』をなくしてみる。
『職歴』をなくしてみる。
『免許』『資格』『検定』をなくしてみる。
『肩書き』もなくしてみる。
組織が保証してくれる事象を自らのキャリアから引いていく
すると、そこに何が残るのか。
自然と『経験』が残る。
様々な環境下、条件下で反復継続してきたこと
『行動』が浮き彫りになっていく。
その行動こそ、個に限りなく近い『らしさ』の表現。
『足し算』していけばいくほど、個からは離れていく。
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でも『年齢』だけは引き算してはいけない。
14歳です、と自己紹介したら冷ややかな目をされてしまう。
呑みかけの梅酒も没収され、たにさんは学びました。
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