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CO-MUSICATION REPORT VOL.9 〜サロン内の日常「部活」編〜
はじめまして!
CO-MUSICATION ROOMのキュレーター、スイです。
宮田'レフティ'リョウさん(@LeftyMonsterP)
主宰のオンラインサロン「CO-MUSICATION ROOM」でのアルバム制作過程の生配信、
これまで初回から第3回までの名場面とともに、その魅力をキュレーターの仲間たちがお伝えをしてきました。
実は、作曲の生配信だけでなく、サロンのなかでも日々いろんな活動をしていて、この活動もサロンの魅力の一つでもあるんです。
オンラインサロンとはどんな場所なんだろう?
どんなことをしているんだろう?
会員だけの閉じられた空間なので、サロンの中の様子をなかなかお伝えすることができず、このように疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、サロンのなかで日頃どんな活動をしているのか、一部ですが、ご紹介したいと思います!
■部活がしたい!
CO-MUSICATION ROOMのオンラインサロンは、Discordというアプリの中にあります。(Discordについては、こちらの記事をご覧ください)
サロン内には、様々なチャンネル(会員がチャットでやりとりをする掲示板をイメージしてください)があり、そこで日々会員同士で交流をしています。
第6回の配信記事でトパさんが紹介してくださった機材紹介も、チャンネルの一つです。
(CO-MUSICATION REPORT Vol.6)
部活作ろう!
みんなで、いろんなアクティビティもやってみたいな!
サロンが開設されて間もなくのレフティさんの言葉です。
オンラインでの部活って、どうやって活動するんだろう?と最初は不思議に思っていましたが、すぐにその言葉は実現し、この記事を書いている時点では、『記者倶楽部』『映像研究部』という2つの部活が活動をしています。
■記者倶楽部の誕生
サロン内の部活第1号は、記者倶楽部。
そのきっかけは、レフティさんのこんな声からでした。
サロンでの活動をまとめたページを作りたいと思っているのですが、
どなたか広報をやってみたい!という方はいらっしゃいませんか?
レフティさん、突然なお尋ねの内容がザックリしていて、若干とまどいます 笑
この、まあまあ漠然とした(笑)言葉に対して、サロンメンバーからどんどん質問や意見が出されます。
「サロンのことをもっと知ってほしい」
「入会方法が難しくて迷子になるから、入会までの解説もあると助かるよね」
「公式ブログを作って、そこで活動の記録を公開する方法なら、難しい知識がなくてもできそう」
などの意見が次々と出てきて、あっという間に具体的な形が見えてきました。
あの、夢の世界のような作曲生配信の魅力をみんなに知って貰いたい!
「Co-writeでの作曲過程自体がエンターテイメント」
その新しい音楽の楽しみ方をみんなと共有したいというレフティさんの想いを、知って貰いたい!
そんな思いを持っていた会員のなかから、広報活動をやってみたいという数人で、協力をして記事作成をしていこうということになり……
レフティさんからの呼びかけの翌日には、このnoteを共同で執筆するキュレーターたちによる、記者倶楽部が結成されていました。
(結成当初は「記者クラブ」でしたが、紆余曲折?あり、現在は「記者倶楽部」と名乗らせていただいております。)
記者倶楽部では、掲載する記事の内容を相談したり、執筆中の記事について意見を出しあって加筆修正をしたりなど、試行錯誤しながら、メンバーが協力して活動をしています。
複数のキュレーターがいることで、いろんな視点からの意見も取り入れることができ、
また、記事ごとにキュレーターの個性も出て、なかなか面白いマガジンを作れているのではないかな…と思っています。
(今後も皆さんに楽しんで読んでいただけるよう、キュレーターのみんなで励みますので、面白いなと思われたら、いいね&拡散をよろしくお願いします…!笑)
■ダイジェスト動画の制作
記者倶楽部結成からほどなく、動画作成に興味があるメンバーを募集していたレフティさんのもとに何人かが集まり、映像研究部が結成されました。
そして、なんと、その時点ですでに、作曲生配信のダイジェスト動画をつくってみたんです!というメンバーがいました。
その動画は、その後、映像研究部第1号の作品として、公式ツイッターから発信をされることになります。
その記念すべき動画第1号はこちらです。
本日CO-MUSICATION ROOM、第4回生配信を決行予定です!!
— CO-MUSICATION ROOM (@co_musication) August 2, 2020
前回までの生配信の模様を映像研究部(仮)、のらさん@norah_jonyah にまとめて頂きました!是非ご覧下さいませー!!#comusicationroom https://t.co/Xv56Fk0Jvq pic.twitter.com/cPrJ8b1X4I
スタジオからの配信の様子やレフティさんの音楽についての想いも伝わり、
さらに、くすっと笑ってしまうとっても楽しいレフティさんまで、短い時間に作曲生配信の魅力をぎゅっと詰め込んだ、とても素敵な作品に仕上がっていますので、ぜひご覧くださいね!
このダイジェスト動画の制作者で、サロン会員の のらさんに、どのようにして作品を制作したのかをお聞きしました。
動画を作ったきっかけは・・・
「レフティさんが好きだから!!」
自分はガチガチのファンに属するから、サロンに入ったのも生配信を見られたら嬉しい!っていう気持ちからだった。
サロン内で、動画編集が得意な人〜!と募集がかかった時は手を挙げる自信は全然無かった。けど、自分だったらこう作りたいな〜って、生配信の好きなシーンをかき集めて、そこにちょっとテロップを入れて作っていた…。
そして、ココいちばんの勇気を振り絞って、レフティさんに「作ってみたんです」と…。
すると、動画確認用に[映像研究部]のチャンネルが誕生した……。えっ!…なんか動き出した…!!
動画を見ていただき、数回の修正やりとり…
「(これは…夢かな…)」
返事を待ってる仕事中は緊張で呼吸困難。
レフティさんからスマホ1画面をオーバーする修正リクエスト文を受けた時はもう、要望には全力で応えたい性格ゆえ頑張った!
完成した動画を使ってもらえて、協力できたことが本当に本当に嬉しかった!サロンの皆さんからも感想をいただけたりして…。
作曲とは少し離れたフィールドだけど、わたしのなかで確実に、大切な"思い出"がひとつできた。
好きの延長、ありがとう!!
レフティさんとやりとりを重ねながら動画を作り上げていったときの、のらさんの興奮と歓びが読んでいるこちらにも伝わってきて、わたしも完成した動画を初めて見たときの感動が蘇ってきます。
一人の会員の『好き』の気持ちから一つの創作が生まれて、
そこに広報に動画を活用しようというアイデアが加わってブラッシュアップされ、作品が完成していく過程に、
住んでいる場所、年齢や職業も多様な仲間が集まることができる、オンラインサロンの無限の可能性を感じました。
ひとりでも楽しいことはできるし創作もできるけれど、
それを誰かと共有することで、ひとりでは作れなかったものを作ることができる。
そして、共有したその過程も含めて思い出として残っていく…
レフティさんが愛してやまないと仰っているco-writeの愉しさとも、どこか共通するものを感じませんか?
▲スウェーデンでのCo-writeの思い出
■ みんなで楽しもう!
部活のほかにも、サロンには、
『仕事道具紹介チャンネル』『オススメ楽曲チャンネル』などのチャンネルもあり、
ここでは、レフティさんをはじめとしたREVEL MUSICに所属するクリエイターの皆さんも、いち音楽ファンであるサロンの会員も、自分の仕事道具や好きな音楽を紹介しあっています。
REVEL MUSIC(公式サイト)https://revelmusic.tokyo/creator/
『オススメ楽曲チャンネル』では、国内外・ジャンル問わず、様々な曲やアーティストのことを知ることができ、音楽好きには堪らないチャンネルです。
わたしも、オススメしていただいたアーティストの曲を深堀りしたり、聴いたことのなかったジャンルの音楽を聴いてみたりと、音楽の興味の幅も広がったのを感じていて、この場所でいろんな音楽に出会えるのも楽しみにしています。
そして、レフティさんやメンバーの‘’やってみたい!‘’の想いから、他にも新しい部活が現在進行形で生まれつつあります。
音楽に関する活動はもちろん、レフティさんは麻雀部を作って、サロンのみんなとオンライン麻雀をしたいそうで…笑
他にも、会員みんなの多才さを感じられ、見ているだけでも楽しく、自分も参加したくなるような交流をしています。
みんなのいろんな"やってみたい"が増えて、サロン内の活動もますます賑やかになっていっています!
さらに、
このようなサロン内での活動が始まりとなって、レフティさんの楽曲制作にも新しい化学反応をもたらすかも……
このサロンでしか体験できない展開が待っているかもしれないと、期待感で胸が踊ります♪
▲ベースラインを作っているレフティさん
サロンのなかで、様々な活動をしていることをご紹介してきました。
専門知識がない、仕事や家庭のことで忙しくて時間がない、そんな方も、もちろんそれぞれの興味や生活のペースで参加ができますよ。
他の会員の方が好きなことに熱中して取り組んでいる様子を、ちょっと覗いて見てみるだけでも、刺激をもらえるはず。
何かを思い切り楽しんでいる姿からは、元気を貰いますよね。
わたし自身、大好きなレフティさんの音楽とパフォーマンスを “見て聴いているだけで楽しくて満足” だったところから、気持ちが変化しているのを感じています。
レフティさんやサロンの皆さんの音楽への情熱に触れ、また、CO-MUSICATION ROOMでの交流を通して、わたしも何かをやってみたい、好きなことともっと向き合ってみたいという気持ちが湧き出てきました。
大好きな音楽を聴いたりライブを見たりと、今までは好きなものをインプットするという楽しみ方をしていましたが、
自分のなかの好きという気持ちから、何かをアウトプットをすることの楽しさを、このサロンで知ることができました。
今まで見えていなかった世界が急に広がったようで、これからのわたし自身にもワクワクしています。
何か新しいことをやってみたい方、
世界をもっと広げてみたいと思っている方、
毎日の中でワクワクを感じたいと思っている方、
レフティさんが、サロンでどんな楽しいことをしているのかが気になっている方……などなど、
サロンの扉を開けて、一度覗いてみませんか?
みんなで一緒に新しい楽しさを見つけ、沢山の思い出を共有できる素敵な場所です。
ご入会をお待ちしています!
■CO-MUSICATION ROOMのご案内
ご入会はこちらから!(CAMPFIRECommunity)
◆宮田'レフティ'リョウ presents CO-MUSICATION ROOM
入会方法については、こちらの記事で詳しく解説しています!