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コミュニティマネージャー、始めました#3~実践編①~

こんにちは、白波です。
早いもので、スラッシュワーカーズでコミュマネを開始し、2か月が経ちました。

今回は、これまでに実施したことを振り返ります。


入会者との1on1 ~新メンバーの不安の解消~

既にできているコミュニティへの参加に不安を感じていた自分

私がスラッシュワーカーズに入ったとき。運営兼オーナーのルイスさん、コミュマネのSHUKAさん以外、参加者のコミュマネがいませんでした。

POOLO JOBでの知り合いや、POOLO出身の方など知り合いの知り合い程度の距離間の人はいました。しかし、いまいちどのようなコミュニティなのか掴みきれなかった記憶があります。

何人かと話しても、私の中でそれは個人。その個人のことは好きになっても、コミュニティ、組織としての全貌が見えなかった私は、長い間不安がありました。比較対象が、3か月と短期集中で関わりも多かったPOOLO JOBだから、ということもあるかもしれません。

メンバーの一員として、しっかりコミットし始めた7月。さまざまなイベントに顔を出し、ようやくコミュニティの理解が進み始めた頃に、コミュマネとして運営に携わるようになりました。

入会者の不安を解消するための1on1を実施

そこで自分の中で意識をしたのが、入会者との1on1でした。
自分が不安だったために、同じように不安を抱える誰かの緊張感を解くこと、メンバーの一員だと承認されている実感、誰かが自分のやりたいことを応援してくれている安心感を与えられるよう、努力しました。

その結果、実際に話をした新しいメンバーからも、「お声がけしてもらえて、うれしかったです」という声をいただけるようになりました。
話をする中で、話しやすくて本当安心しました、という声も。

私自身その言葉をいただけて、自分がコミットしたいと思う対象をしっかりサポートできたとわかり、とても嬉しかったです。
残りの期間も新規メンバーだけでなく、既存のメンバーも含めた多くの人とコミュニケーションが取れるよう努力していきます。

メンバー参加型の企画 ~やりたいことリストの作成~

講義の中で出てきた、「やりたいことリスト100」をみんなで作る時間を設けました。
私の役回りは、ファシリテーションとタイムスケジュール、当日のプログラム作成。お声がけしたところ、新メンバーを中心に5~6人程度集まってくれました。

オープニングでは、講義の視聴ができたかの確認、作業をするワークシートの準備や案内を。
その後は約40分ほど、もくもくとリストを作成。
クロージングでは、参加者それぞれがリストから1つずつやりたいことを発表し、みんなのやりたいことから自分のやりたいことを膨らませる仕様にしました。

スラッシュワーカーらしく、みなさん「〇〇に行きたい」、「●●で□□したい」など、旅にまつわるやりたいがたくさん。まだ全員100個埋まってはいませんでしたが、ここから適正月収を考えていく良いスタートになったのではないかと思います。

誰かの夢を後押しする人つなぎ

コミュマネをしていくうえで、運営の2人から言われていた人つなぎ。100人規模のスラッシュワーカーズには、すでにスラッシュワーカーとして生業を成り立たせている人もいれば、まだ会社員だけでこれからスラッシュワークを頑張りたいという人もいます。

つまり、誰かのやりたいことの成功者がコミュニティ内にいる可能性があるのです。
そんな人と人をつなぐのも、私たちコミュマネの役割。

スラッシュワーカーズ内では、同じく育児中のママさん・パパさんや、営業×デザインのつながりを紹介。
他にも、自分が参加していたPOOLO JOBのメンバーとつながりたいというお声をいただき、そちらも紹介しました。

個人的には、コミュニティを超えるつながりを紹介できると思っていなかったので、大きな成果でした。話したいと言ってくれた方も、育児の話などで元気をもらえたようで、紹介した私も非常に嬉しくなりました。

紹介させてもらったメンバーは、私もコミュニティの中で少しずつ仲良くなり、心理的安全性を高めていった面々。
紹介したいと自信を持って紹介できる面々だと思えたのも、コミュニティや一緒にコミュニティを盛り上げてきた仲間たちのおかげです。

スラッシュワーカーズでの残り1か月

スラッシュワーカーズで、コミュマネとして運営に携わるのもあと1か月を切りました。
実質あと半月ほど。残りの期間も、引き続き心理的安全性を高める活動と、月末に予定しているオフラインイベントの企画・運営をやっていきます。


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