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コミュニティマネージャー始めました#4 〜コミュマネ講座、受講開始〜

現在、スラッシュワーカーズでコミュマネとして、運営チームに参加している白波です。

スラッシュワーカーとは
英語のスラッシュ( / )で区切るように、複数の仕事を同時並行する人のことを「スラッシュワーカー」と名付けました。
複業を意味するパラレルワーカーやポートフォリオワーカーなどと意味は近いですが、 パラレルやポートフォリオより多くの仕事をするニュアンスを込めています。

スラッシュワーカーズHP「スラッシュワーカーとは」

今月から始まった、TABIPPOが主催するコミュマネ養成講座を受講することにしました。

先日、ついにコミュマネゼミの第一回講義がありました。見知った顔も、知らない方もいるところで始まった講義。ただ、全員から感じるのはコミュニティの可能性を知っている、信じている。そんな気持ちでした。

参加者の誰もがどこかのコミュニティで、みんなで何かをする=共創の面白さ、心強さを感じた方が多いような印象でした。


コミュニティのあり方

コミュマネ講座の第一回講義にて、まず提示されたのは、ここでのコミュニティの定義でした。

ここでのコミュニティとは、特定の目的意識を持った人々が能動的に参画し、対等にコミュニケーションをとっている集合体。

コミュマネ講座第一回講義資料

この話を聞いて、私はまず最初に感じたのは納得感。実は私も今、仕事でとあるコミュニティの運営側として携わっています。

しかし、なかなか積極的なメンバーの参加がなく、どうも頭を悩ませてしまっていました。運営と参加メンバーの温度差は以前からあり、この温度差をどうにかできないかと画策してきました。私自身の案として、やり取りに参加しやすいチャット型コミュニティツールの導入などをしてみたものの、やはりその差はなかなか埋まりませんでした。

それには、おそらくみんなで共通の目的意識がないからなのだと、この話を聞いてようやく気づきました。

仕事だから仕方なくという人と、自分はこれがやりたいがはっきりしている人では、どう頑張っても差が生まれてしまいます。

今後、私は別の仕事でもコミュニティを作る、もしくは運営することをやっていきたいと考えています。その場合には、しっかり目的意識があることが必要だと気づくことができました。

私の仕事の軸=真芯とコミュニティ

私が以前書いた記事で、私の真芯を述べたものがあります。

私の真芯は、「これからの人生と頑張る自分を偽りなく愛せるようにする」です。

それは、私の思う豊かな状態が、これからの人生と頑張る自分を偽りなく愛している状態だと感じているからです。

私自身この状態であれば、自身が持つものに対しては何の恐怖も抱かずに前進ができます。自分の夢ややりたいことに、マインドブロックを外した状態で素直に向き合えている状態、とも言い換えることができるでしょう。

しかし、私の友人を含めその状態にある人はかなり少ないのではないかと感じます。養わないといけない子供、介護しないといけない親、将来どうなるかわからない不安。

様々な要因が絡み合って、複雑なマインドブロックとなり、現状に対して不平不満しか言うことのできない状態。それで良いわけではないのに動けない状態、それが春先までの私だったとも言えます。

しかし、自分のやりたいことと素直に向き合える心理的安全性の高いコミュニティに入ったことや、その中で自分の見ていた世界にはなかった生き方をしている人たちにたくさん出会いました。

そこで、自分もやってみたい、という思いが加速したのです。
そして、このままじゃ嫌だと、行動する第一歩を踏み出すことができました。

現在も、コミュニティのおかげで大変な時も調子がいい時も、前に進む原動力を得ることができています。

今の私は、コミュニティのおかげで存在すると言っていいほど、私自身がコミュニティの力に助けられてきたのです。

まとめ

このような経験をもとに、以前の私と同様、今の自分の状態をまっすぐ愛することができない誰かが頑張るきっかけ、もしくは理由になるような場が作れないか、そのように私は考えています。

これから私は、コーチング(カウンセリング)とインタビューをかけ合わせたサービスの展開を予定しています。そこで自分のやりたいことのために、頑張りたい人たちのコミュニティができたらと考え中です。

そして私は、そういった場で、よし行っちゃえ!と頑張る誰かの背中を押せるコミュマネになりたいと思っています。

そのためにも、コミュニティのあり方や適した運営の仕方などを学習しながら、誰かがやりたいことに集中できる場とはどんなコミュニティなのか、どう場を作っていくのが良いのかを改めて考えながら、参加していきたいと思います。

同じく参加される方、運営のみなさん、よろしくお願いいたします。

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