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#3.In the Gumshoe Video

ガムシュービデオの店内にて。

ニールとジョナサン(従業員)との会話から始まります。

ジョナサンは、ライブバーでも働いている様子。

Neil:I can't keep sponsoring Monday nights at the club, man.
月曜のライブは行きたくないよ。

Jonathan:Come on.
頼むよ。

Neil:I'm sorry, I can't do it.
悪いけどダメだ。

Jonathan:I'm getting killed on Mondays, dude.
殺されるのはごめんだぜ。

Neil:Nobody comes out to see these local bands.
そんなダサいバンド、誰が行くかよ。

ニールのセリフで覚えたい句動詞がふたつ。

ひとつめ。
can’t keep ~ing:~し続けることができない

この表現で、今までチケットを買ってあげていたという背景が想像できます。

ただ、直訳で「チケットを買い続けることができない」とすると、後に続くセリフと合わないので、やはり意訳が必要。

ふたつめ。
comes out to:出てくる

直訳だと「誰もそんなバンドを観に出てこないよ」

どうして観に来ないのか?

それは、local bands だから。

この後に続くセリフから、どうもダサいバンドらしいのです。

ニールが行きたくないという気持ちに納得。

そしてこの後私を悩ませたスラングが登場!

Jonathan: You got help me out.
      
I'm taking a bath on these live shows.

You got help me out.

outが付くことで緊急性が高まり、「マジで助けてくれよぉ」って感じ。

それはよいとして、

I'm taking a bath on these live shows.
ライブで風呂に入るよ。

・・・え?急になんで?

なんとtake a bathには直訳の「お風呂に入る」以外に、「大損する」という意味があるのだそう。

「ライブ、赤字になっちまうよ」

これはすごい良いフレーズ。使えたらカッコいい!

でも伝わらないことには、私のように「はぁ?」って思われてしまいそう。


画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=2vrUWkL_YOg

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