![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96952479/rectangle_large_type_2_f903e728007602cba42a692d812a9243.jpg?width=1200)
蝦夷鹿のロースト
わたしは鹿肉が好きだ。
羊も好きだ。
鴨肉も好きだ。
山羊はちょっと苦手だ。
初めて鹿肉と認識して味わって食べたのは、知床でいただいた鹿肉カレー。
2007年 北海道4600kmを、娘と一緒にキャンプ旅をした時。
道東ルートを母も一緒に親子3代で回った時だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96951824/picture_pc_1cd3a9e279084d89cbfc858b27da5628.png?width=1200)
知床五湖フィールドハウスで、食べた鹿肉カレー。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96951900/picture_pc_4fbd05811bf2d5a004b4ab01e096b349.png?width=1200)
「カレーになったらきっと鹿肉かどうかなんてわかんないね…」なんて言いつつ食べた鹿肉カレーは立派な鹿肉だった。
それ以来、フレンチレストランなどでジビエを出しているところがあれば『鹿肉』を食べるようになった。
鹿肉自体の味わいが好きなので、塩胡椒でも構わない。
今年のふるさと納税制度の返礼品に
ホジカの蝦夷鹿 を選んだ。
塩コショウでオーブンで焼き上げたローストを出したところ、家族から「臭い」とブーイング。
「ブルーベリーソースも美味しい」
とアドバイスいただいて、
今回はプロの技を参考にすることにする。
#209『蝦夷鹿のロースト』鹿肉の焼き方をマスターしよう!シェフ三國の簡単レシピ
ローストというと、オーブンに入れるイメージがあったが、フライパンで焼き上げる。滲み出た脂をスプーンで丁寧にすくい肉に掛けながら焼き上げる。
こうやって焼く焼き方は知っていたが、動画で見ると何回も何回もしつこいくらい掛けているのがわかり、わたしのこれまでのやり方が甘かったことに気付いた。
三國シェフの手際通り真似してつくる。
ドライブルーベリーがないのでジャムを利用し、ミックスナッツがなかったので胡桃オンリーで。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96952458/picture_pc_5aba608fbf71e21b28af5a6af922a49d.jpg?width=1200)
確かに美味しい。
シェフの言う通り、赤身部分はレア寄りの方が柔らかく鹿肉の赤身独特の鉄分の香りが目立つことなくおいしく頂ける。