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【読書】初めてのひとり旅/松鳥むう

ひとり旅に出かけたいなぁと思いつつ、なかなか実行に移せずにいます。
ネックになっているのが各種予約。
誰かと行くとなると、日程を決めてそれに合わせて宿や航空券、新幹線などを予約しますよね。
当然、予約を怠ると旅行に行けません。
予約忘れてたから今回の旅はキャンセルで!
なんて事になったら同行者に合わせる顔がありません。
でも1人だと、まぁそのうち…と思ってずるずる。

本屋さんで買った本は積読になるのに
図書館で借りると期限内に読まねばとなって
読書捗る現象と同じです。
そういうやつなんです。私。

そんなこんなで手に取った1冊が
松鳥むうさんの「初めてのひとり旅」です。

私の中でひとり旅とは「孤独のグルメ」的な旅でして
誰にも邪魔されず、気を遣わず
束の間、自分勝手で自由になって
幸福に旅欲を満たすという孤高の行為
…だったのですが
こちらの本では、ゲストハウスで宿泊客や地元住民とのコミュニケーションの取り方が紹介されていて
そういうひとり旅もあるのか!と新鮮な気持ちになりました。

どんな形であれ
やりたいことをやりたいタイミングで
好きなだけできるのがひとり旅のいいところですね。

ちなみに、日帰り旅はひとり旅にカウントしないという
謎マイルールを架しているので
ひとり旅デビューはもう少し先になりそうです。

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