一週間日記 5/12〜5/18『EA SPORTS FC 24』とか『わたしたちが孤児だったころ』とか
ゲーム、映画、読書などの記録。
傲慢、嫉妬、怒り、強欲、怠惰、暴食、日記。憐れな子羊たちに贈る一週間日記です。
ついにこの時が来ましたね。この一年、ずっとこの時を待ち望んでいました。そう、夏掛け布団の季節を。
その名称とは裏腹に真夏に使うには暑すぎて、でもなんとなく冬の始まりくらいまで出しっぱなしにしてしまう偽りと怠惰の権化こと、夏掛け布団。
いやお恥ずかし話ですが、私はコイツ(と言いながら、夏掛け布団のお尻をポンッとタッチ)のことがホントに大好きでしてね、いまの女房(羽毛布団)とはもう別れて、どっか海外にでも一緒に移住しようかと考えているくらいなんですナ!ガハハハハハ(と笑いながらも、タオルケットのことをネットリとした目線でいやらしく追っている)。
というわけで、決して長くはない夏掛け布団との日々を目一杯楽しんでいこうと思う今日この頃です。
■遊んだゲーム
『コントロール』
「んほーー!楽しいいいーーー!(顔は無表情)」という気分のままクリアしました。正直、話はわかったようなわからないような感じだったのですが、『Alan Wake』とのつながりが明らかになる展開にはホント驚きました。
ホントまさか!って感じ……いや、これはもう『コシノジュンコ MASACA』ですよ!
『MASACA』は毎週日曜日17時からTBSラジオで放送中の番組ですが、これが番組名のとおり「まさか!」ってくらいゲストが毎回豪華で、私のような田舎っぺは「コシノジュンコってすごいんだナ!」とラジオの前で毎週震えています。
ともかく『Alan Wake』とのつながりも明らかになったわけですし……これはいよいよ『Alan Wake』の2が出る可能性が高まりましたね!
『EA SPORTS FC 24』
PS Plusのフリプで配布されたので友だちとプレイ中。1選手だけを操作する「クラブ」モードを一緒にやるのが楽しくて楽しくて、しばらくはこのゲームだけで満足できちゃいそう。
ちなみに私の分身は、日本列島改造ニキこと田中角栄をリスペクトした「KakuWay』です。もしオンラインで見かけたら、そっとしておいてね。
■観た映画
ゲームばっかやっていたから観ていないのですが、ほら、でも、人生なんて、それ自体が、不条理劇というか?(口にくわえたビードロをペコペコ鳴らしながら遠くを見る)
■読んだ本
『わたしたちが孤児だったころ』
みなさまにとっても深く関係する話なのでお伝えしておきますが、今年は積極的に小説を読んでくことをテーマにしております。とは言え私は基本的に読書と言えばノンフィクション、エッセイ、パピルスに書かれたヒエログリフばかりでして、いざ小説を読もうにも何を読めばいいのかわかりませんでして、とりあえず権威にあやかろうということで、ノーベル文学賞作家であるカズオ・イシグロに目をつけたって……(指で銃を撃つジェスチャーをしながら)ワケさ。
ちなみに本書の前に『わたしを離さないで』、『日の名残り』を読んでいるのですが、読む前は「ノーベル文学賞ってくらいだからさぞかし文学なのだろうなぁ!」と身構えていたのですが、なんか想像以上にエンタメだったとうか、この3冊を読む限りカズオ・イシグロってミステリー寄りなお話を書く人だったんですね。
というわけで、大変に楽しく読めておりまして、年内に長編をすべ読み終えることを目標にしております。
■近況
なんとなくスマホからXのアプリを消して3週間経ったのですが、やっぱりアプリがなくなるとほぼ見なくなるものですね。
おかげで世の情報を知る主な手段がYahoo!とテレビだけになってしまい、さらにSNSを見なくなると自然とスマホを見る頻度も減るため、そもそも世間の情報全般に疎くなるという情弱サイクルに陥っています。
まあ元々、頭の中が貴乃花の洗脳騒動と朝青龍のモンゴルサッカー(少林サッカーみたいなノリ)あたりで止まっている人間ですから、情弱になったところでとくに困りはしないのですが、インディーゲームの情報がさっぱりパリサイになってしまったのが個人的には大変ツライ。
やっぱインディーの良質なゲームって、メディアよりも個人の方の発信で出会うことのほうが多いから、それをSNSなしで知るっていうのは難しいのだなぁ、と思ったり。
おしマイケル。
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