ゴールデンウィークに自作アバターを作ってVRChatにアップロードするまで
ご覧いただきありがとうございます。
はじめに
本記事は、私が2020年のゴールデンウィークに自作アバターをモデリングしてVRChatにアップロードするまでの過程を画像でまとめたものになります。
・どんな風にモデルを作ってるのか知りたい
・自作アバターを作りたい!!
という方々の参考になれば幸いです。
(モデリングにはBlenderを使用しました。)
5月2日(土)
GW初日です。
この日は、とりあえず自作アバターをつくりたいな~という気持ちだけあって、作りながらイメージを膨らましておりました。
身体は、ある程度作っていたものがあったため、顔を中心に作っていきました。
とりあえず眉や髪を付けたって感じですので、輪郭は結構ぐちゃぐちゃです。
5月3日(日)
2日目です!
イメージを一日寝かせて、髪を「ボブっぽい髪(多少外ハネあり)」に決めました。
また、髪の色ですが、製作途中に「髪が木っぽいなぁ、、、」と感じたので、緑にしています。
正直、裸だとTwitterなどに全身をアップできないので、その時見ていた「プリンセス・プリンシパル」というアニメの服のシルエットを真似(したつもり)で簡易的に作りました。
(白黒は私の好みです、、)
5月4日(月)
3日目です!
実は昨夜、就寝前にモデルを見返していて、、、
「あれ?頭でかくね、、??」
と思ったので、修正することにしました(7頭身になるように修正)。
顔の大きさや輪郭などを調整し、前髪を2本ほど追加。
また、服の形も好みに修正しました。
この日は瞳や衣服などすべての色をどうしようか考えておりました。
シェーダーは「KiryToonShader」をお借りしてました。
(この時が一番楽しかったです。(*´ω`))
5月5日(火)
4日目です!
配色は、
髪、瞳、眉の色は派手に
衣服、装飾品は白黒で統一することにしました。
この日は別のイベントを主催していたので、あまり作業はできておりません、、
5月6日(水)
5日目です!
配色も決まったところで、UV展開です!(超苦手)
UV展開の方法は、「ビューから投影→ピン止め」手法を使いました。
しかし、当初から白黒にしようと思っていたので、塗れたらいいなくらいで展開しました。
展開は以下の4つに分けました。(この段階では、服の中の体は削除してません)
「顔(目、眉含む)」
「衣服(身に着けているもの)」
「身体」
「髪」(諸事情でUV展開図を載せれなかったので、テクスチャのみ)
ささっと色塗りをしました。
φ(`д´)ぬりぬり!!
(定かではないですが、この日にリギングも終わらせていた気がします。)
5月7日(木)
6日目です!
この日はシェイプキーを付けることにしました!
(ちなみに仕事があったので、退勤後からのスタートでした)
前回別のモデルを作った際に、Unityでシェイプキーを確認できなかったことがあったので、一度Unityにインポートして確認しました。
シェイプキーが確認できなかった原因と解決はQiitaに載せてますので、良ければご覧ください。
5月9日(土)
8日目です!
7日は「瞬き」のみだったので、「a i u e o」のシェイプキーをつけることにしました。
うん。可愛い
5月10日(日)
10日目です!!GW最終日です!!
VRChatへのアップロードは下記のサイトを参考にしました。
DynamicBoneをいじりつつ、、VRChatへのアップロードに全力を注ぎました。
その結果、、、、
無事VRChatに自作アバターをアップロードすることができました~(*´ω`)
まとめ
GW中に自作アバターを作ってVRChatにアップロードは出来る!
おわりに
今は簡易的に自作アバターを作成できるツールなりがありますが、自分の個性100%のアバターを作るのもひとつ面白いかなと感じました。
ちなみに、ポリゴン数は28,700でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。