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256フェスに参加するために半日で256ポリモデルを作って参加した
ご覧いただきありがとうございます。
はじめに
5月16日に256ポリモデルを作って、「256フェス」、「256フェス~あとのまつり~」に参加しました。
本記事では、256ポリモデルの制作過程を画像で振り返っていきます!
・どんな風にモデルを作ってるのか知りたい
・自作アバターを作りたい!!
という方々の参考になれば幸いです。
256フェスとは?
zen🐊さんが主宰されているイベントで、
256ポリゴン以下、テクスチャ256pxでモデルを作り、Twitterに投稿するというもの
5月16日には、「256フェス~あとのまつり~」というVRChat内での打ち上げも行われました。
😺😺イベント告知😺😺
— zen🐊 (@FeelzenVr) May 5, 2020
令和2年5月6日――
この日を待っていた。
256ポリゴン制限のモデリングイベントを開催します。
作ってツイート、これだけです。
期限は特に考えていませんが、5/16にVRChat内でモデルを持ち合った打ち上げを予定しています。
今からモデリング始める人にもオススメです!#256fes pic.twitter.com/iWXFBICGhz
私がこのイベントを知ったのは、14日でした( ゚Д゚)、、(遅い)
しかし、今までモデラーさんが集まる場に参加したことがなかったので興味があり、256フェスに参加することにしました!
256で何作ろう、、?
正直、作る当てがなかったのと、時間もなかったので、先週作った自身のアバターのローポリバージョンを作ることにしました。
先週作ったアバター
Blenderへ
元となる画像を並べて作っていきます!
私はどんなモデルでも平面→押し出して立体 の手順で作ってます。
256ポリゴンがどれだけ難しいか
顔を作っているのですが、この時点でなんともう44ポリゴン(約1/6)!!
私は髪の毛にポリゴンを多く使うので、顔(まだ半分くらい)で1/6は使いすぎだということで、さすがに作り直しました、、、(;´Д`)
形は完成!
約二時間後( ^ω^)・・・
それっぽくなりました。
丁度256ポリにするのが難しかったくらいですかね。。
ポリ割はこんな感じ
UV展開
次は私が苦手なUV展開です|д゚)
しかし、ローポリはテクスチャが命なので、細かく慎重に展開しました。
色塗り
私はペイントには「ClipStudio」を使っています(理由は特に...
UV展開を頑張ったので、この工程は苦労しませんでした。
パパーっと塗っていきますφ(`д´)
塗って適用したのがこちら
VRChatへアップロード
19時にはアップロードが出来ていないといけないので、ほぼ修正なしでアップロードしました。
この時は17時くらいだったと思います。
VRChatへのアップロード方法は下記の記事を参考にしました。
というわけで、無事アップロードできました~!
打ち上げ参加
最大800人ほど参加されていたみたいですね。
ポリ割やテクスチャの話ができて楽しかったです~!
フレンドも沢山増えました(*''▽'')
*自分の写っている画像が無かったので、zenさんの集合写真をお借りしております。
学んだこと
・256ポリゴンでもキャラクターは作れるが、ちびキャラのほうがUV展開の際に細かい部分が広く取れるため、可愛くなりやすい。(あと小さいと可愛い)
・腕、脚はポリゴンを割らないと曲がらない(当たり前だけど)
・やりたい!と思ったことは無理やりでも参加したほうが楽しい
・いつも2、30000ポリゴンで作っているので、ポリゴンの大切さを学べた。
さいごに
好きなことのイベントはやっぱり楽しい!
またこのような機会があれば参加したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。